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2009年07月31日

憧れのデッキスペース

縁側が好きですが、デッキスペースにも憧れます。うちの設計事務所に来られるお客さんも、デッキバルコニーを求める人が多いです。海が見えたり、星が見えたり、昼寝したり、ビールを飲んだり。デッキの中から木を生やしたり、ハンモック取付けたり。



将来の自分の家には縁側かデッキか、迷うところです。日本人なんでやっぱり縁側かなぁ。



デッキ材にも色々あるんですよ。国産や外材もあり、聞いたこともないような名前の木を材料にしたものもあります。

腐りにくいか、強度はあるのか、変形しにくいか、ささくれができにくいか、肌ざわり、色合い、価格...そういったことを考えながら選定していかなあきません。ゴロゴロ寝るには肌ざわりは特に重要です。色を塗ると半年くらいで変色しますので、元の木肌の色がよくて、変色しにくいものを選んだ方がいいです。

縁側かデッキか。ビールはデッキか...迷うなぁ。

デッキとビールのある家はコモス・スタイル


  


Posted by Masakatsu Nishitani at 21:57Comments(4)

2009年07月31日

Brother in arms ~海の向こうのトモダチ~

Brother in arms...戦友という意味です。

スポーツをしていると、戦友というのは言い過ぎかも知れませんが、それに近いようないい友達ができます。



大学を出てからニュージーランドに渡り、カンタベリー大学クラブでプレーをしました。より高いレベルでラグビーをしたかったからです。日本に帰ることはないだろう...と国を出たものの、3ヶ月でホームシックになるとは思ってもいませんでした。しかし、ラグビーは本当に楽しかった。僕はダントツ小さかったですし。その衝撃たるや凄まじかったです。1軍のデビュー戦では、対面が、その後、オールブラックスになったスコット・ロバートソン。チームメイトが怪我でフッカーという慣れないポジションをやらされたその対面には、これまたオールブラックスになったグレッグ・サマビル。まだ、20代前後だったクリス・ジャック。そんな選手がごろごろいる中でプレーできたことは幸せでした。これ自慢です。何より、遠い国の果てに素晴らしい仲間が出来たこと。素晴らしい経験でした。



みんな素晴らしい選手でした。その後の多くはラグビーを続け、中にはニュージーランドのプロラグビーでプレーするもの、日本の企業に助っ人としてプレーする仲間もいました。帰国してから、日本でこの中の数人に会えたことは本当に幸せでした。ラグビー以外にも、多くのことを学びました。みんなどうしてるかなぁ。

注文住宅はコモス・スタイル  


Posted by Masakatsu Nishitani at 00:03Comments(0)

2009年07月30日

かなりせつない歌の考察4

かなりせつない歌です。子ネズミが歌い出し。



アメリカ物語という映画の主題歌で、ロシアから猫のいない自由な国を夢見て、ネズミの一家が移民。その旅の途中で、嵐により末っ子のファベイルがはぐれて迷子になるが、家族を探し求めて成長していくというストーリーです。映画もめっちゃ面白いです。家族を想って月の下でファベイルが歌う歌。一休さんも母上さまを想って歌うときは月の下です。家族を想って歌う歌は月の下が相場と決まっています。遠い誰かを想うときに聞いてください。

  


Posted by Masakatsu Nishitani at 00:16Comments(2)

2009年07月28日

縁側が好き。

縁側が好きです。そこに枕を置いて、やわらかい日差しと風を浴びながらの昼寝。これ以上の幸せはありません。



縁側とは、日本家屋の中にある独特な構造で、室内への直接の日射を避ける目的、または、壁を二層にする防寒対策でもあります。内でもなければ、外でもないという、曖昧な空間を仕切る意識の薄い日本家屋独特の空間づくりでもあると言われています。



現在、担当している竣工間近のお家。ここにもスタイリッシュ縁側があります。リビング、ダイニングをひとつながりする、外なんだけれども、内のようなデッキ空間があります。デッキに木陰と木漏れ日をつくる植栽を、施主さんのイメージに合ったものをめちゃめちゃ検討して入れる予定です。こそっと昼寝する予定です。

8月8日(土)、9日(日)に早良区昭代で見学会があります。見てみて下さい。

注文住宅はコモス・スタイル。おしゃれに祖原、平尾、昭代にて分譲中。
  


Posted by Masakatsu Nishitani at 22:35Comments(6)

2009年07月27日

体育会系貿易実務

私、貿易実務ができる建築士です。

以前、塗り壁に使用される珪藻土などと同類の粘土鉱石の研究開発をおこなっていました。構造的には、多孔質のもので、いかに水分を吸着するかということに懸けていました。この性能を活かして湿気を吸放湿する壁材の開発をしていたのです。

原材料として使用される鉱石は、主にスペイン、中国から輸入していました。他にはインド、ロシアからの石の輸入も検討、珪藻土よりもっと吸放湿性能が高いものを扱っていました。

ひょんな事からこの鉱石を海上輸送時の乾燥剤として日本で販売できないかという提案がスペインの企業からありました。海上輸送では、海からの湿気が上がってきますので、機械や金属の防錆対策として防錆包装用乾燥剤をつくろうという事になりました。

そこで、PAデザインというデザイン会社に依頼してつくった広告がコレ。



開発当初はスペインからの鉱石を使用していたので、スペインの無敵艦隊にちなんで、「無滴乾隊」です。水滴が無くなる上に乾くです。うまいなぁと思いましたね。海上輸送コンテナ船が軍艦に見えます。

人を惹きつける広告づくり、楽しそうです。こういう業界の人を訪ねて、勉強させて欲しいです。ちなみに、今日からスタートした「体育会系貿易実務」では、キッチンとお風呂にスポットを当てて、面白カッコイイ製品がどの国から幾らくらいで日本に入るのか探究していきたいと思います。

理想の生き方はコモス・スタイルで。祖原・平尾・昭代にて分譲中。
  


Posted by Masakatsu Nishitani at 21:22Comments(4)

2009年07月27日

体育会系は後悔しない ~愛が微笑む時~

映画を見るのが好きです。ときどき涙が止まらなくなるような映画を見たい。



この映画を見つけました。"愛が微笑む時"...Robert Downey Jr 主演のこの映画。ストーリーは、悔いを残したままバスの交通事故で亡くなった4人が、たまたまその事故の際に生まれた男の子にとりつく...霊となった4人はどのように悔いを克服するのか。悔いを残さない生き方を学べる映画です。



後悔しない生き方をしたいと強く感じます。涙が止まりません。何かに強く後悔しているときに観て下さい。  


Posted by Masakatsu Nishitani at 00:25Comments(0)

2009年07月25日

せつない歌の考察3

せつない歌を日々考察しています。心理学的に落ち込んだ時に明るい歌を無理して聞くよりも、逆に心の状況に合わせたような曲を選んで聞く方がいいと聞いたことがあります。ガラスのハートをもつ体育会系は、せつない曲を考えるのを日課としています。



今回、紹介するのはPhil Collinsの"One more night"。相当せつないです。「せめてもう一夜だけ...」って繰り返してるんです。ふられたんでしょう。切ない。曲の終盤にサックスのソロがあるんですけど、心の叫びを表現するような音色です。叶わぬ恋に落ちたときは聞いてください。
  


Posted by Masakatsu Nishitani at 23:15Comments(4)

2009年07月25日

アニータ・ロディックの言葉 ~ボディショップ創業者~

アニータ・ロディック、自然由来の化粧品の世界的トップブランド、ザ・ボディショップの創業者です。娘と2人で始めたお店は、今や世界各国2000店舗近くにも及ぶ大企業となりました。



彼女は、CNNのインタビューの中で、ビジネスとは何ぞやを極めて明解に、簡潔に述べてくれています。

"It's having an idea, and seeing, well, how you differ from the competition, and shouting those differences from the rooftops."

それ(ビジネス)は、アイディアを持ち、状況を見極め、そう、競合相手とどんな違いがあるかを知り、そういった違いを世間にいい広めることです。

英文の「世間に言い広める」のパートの直訳は、「屋根の上から叫ぶ」なんですね。面白い。

なるほど、解りやすい。自分が他の人とは何が違うのか。その違うことを追求していって、それが人に必要とされるのか。そういうことを常に念頭に入れながらビジネスをしていかなあきませんね。

自己実現の家はコモス・スタイル。祖原・平尾・昭代にてカッコよく分譲中。  


Posted by Masakatsu Nishitani at 01:54Comments(2)

2009年07月23日

太陽のちから ~太陽光発電を学ぶ~

電気は"クリーンなエネルギー"を売りにしていますが、日本の発電の6割は火力発電によるもの。実際は、石油石炭をタンカーに乗せて海外から輸入し、それを燃焼させて発生した蒸気の動力でタービンを回す。電気ができるまでにガンガンCO2発生してます。

それに対して本物のクリーンなエネルギーとして注目を集めているのが、"太陽光発電"。太陽のちからに恩恵を授かるのです。



太陽光発電のしくみは、半導体に光を入射すると起こる光電効果(光により半導体内部の電導電子数が増加する現象)を利用しています。そこで、正孔という半導体の結晶で正の電荷をもつ粒子と負の電荷をもつ電子が発生します。半導体は、この正孔を集めるP型半導体と負の電子を集めるN型半導体から成り、この正と負の電子を分けるのです。分けることによって電圧が発生し、電線をつなげば電流を取り出せるのです。よく屋根の上に乗っているパネル(モジュール)では、こういうことが起こっているんですね。こういうところで、体育会系は昔、「理系の勉強なんて将来役に立たない。」と思っていたことを後悔するのです。

このクリーンなエネルギーが何故いまいち普及していかないのか?CO2をいくら削減すると言われたってピンと来ないですよね。重要なのは、どれだけ得するねんっ!っていう話ですよ。慈善でクリーンなエネルギーを使えるのは金持ちだけです。

現在、太陽光発電を一般の住宅に使用すると平均コストは、200~350万円。国からの補助金は1割程度ですので、180~315万(補助金は来年の1月末まで適用)となります。もとをとるのに20~30年かかります。ためらいますよね。安くなって、償却年数が減らないと買おうとはならないです。

これからのコスト削減は、太陽光発電の普及率の増加と政策が大きく影響します。技術開発は現在も進んでいますが、ここ数年は上の費用や償却年数は横ばい状態。となると国の政策。国はつくった電気を電力会社が買い取る価格、売電価格を引き上げようとしています。また、補助金についても検討されるでしょう。国の目標は、償却年数10~15年だそうです。来年以降です。

ちなみにドイツは太陽光発電の普及率が、日本を追い越しています。売電価格は日本の3倍だそうです。ですから、発電を投資対象としているのが普及理由の一つであるとのこと。つまり、すぐもとがとれて儲かるんですよ。



更なる技術開発と国の政策にただ期待するのではなく、自分でももっと勉強しなければと体育会系には酷な本を買い、勉強中です。色々教えて下さった太陽光発電協会さん、京セラソーラーさん、シャープさん、ありがとうございました。

自己実現はコモス・スタイルで。祖原・平尾・昭代にてお洒落に分譲中  


Posted by Masakatsu Nishitani at 19:34Comments(0)

2009年07月23日

体育会系が家を買いたくなったら...

こんな本を読みました。家づくりをおこなう側として、家を買う側の人の気持ちを知りたいと思いました。自分が家を買おうとするとき、どういう事を考えていかないかんのかなと。この本にはそういう事が述べられています。

今は家の買い時なのか?理想の家に近づくには?持ち家か賃貸か?いい不動産を見つけるコツ?ローンについて?諸費用?家の買い方の極意?etc...こういった誰もが持つ疑問に答えてくれます。

著者は不動産のスペシャリスト。彼によると今は、新築や中古でも面白い物件が出てくる時代になり、ギリギリのローンを組まなくても、焦らずとも次から次へといい物件がでてくると。

こんな時代に持ち家を買うと、万一、ローンが返せなくなったときは人に貸すことができ、老後に人に貸せば家賃収入を年金のように使える...とそんなシビアな意見も書いてました。しかし、リスク回避という点ではありやなと。但し、これは普通の家やなくて、デザインやコダワリを持った家やないとそれは成り立たないんやないか思います。中古になっても「この家に住みたいっ。」「このコダワリに共感した。」って思ってもらえるような家やないとあかんのです。だって、海外では建ってから100年くらい経つ家や茅葺屋根の家に人が住みたがる。かっこいいですから。だから中古住宅に資産価値がある。

この本は、そんな家を買うときにまつわるお金の話もたくさんしてはるんですよ。

でも、ほんと無理をせずに家を買う買い方、自分の趣味や生き方が体現できる、本当に大切なものを叶えてくれる家の買い方が説明されてます。例えば、都市部にこだわらなくても郊外の安い土地を見つけ、通勤が苦にならないよう電車で座れる駅の近くに住めばいいとか。同感です。僕もじっくり本読む時間とかできたら嬉しいですもん。土地が安い分、趣味や生き方を体現する手段、道具としての家にお金を費やせと。土地を見つけるときは20件くらい足を使って自分で見に行くべしとか。不動産、家探しにおいてチェックすべきことも書かれています。

いやぁ~、これほんとに勉強になる本でした。

注文住宅はコモス・スタイル。祖原・昭代の文教地区とオシャレな平尾で分譲販売中。  


Posted by Masakatsu Nishitani at 00:33Comments(2)

2009年07月21日

漆喰の絵 ~漆喰の性能とフレスコ画~

バチカン市国のシスティーナ礼拝堂の天井に描かれた「最後の晩餐」。ルネサンス期の彫刻家、画家で有名なミケランジェロの作品です。

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描かれた技法は、フレスコ画。漆喰を塗り、それが乾かないうちに塗料を塗り込むものです。なぜ、漆喰に?それは、数千年の時を経て劣化することなく、現代にその作品を伝えていることからわかります。

先日、新築工事中の壁一面をお客さんご一家みんなでヌリカベーゼしてきました。そこで、使用した漆喰の性能をあらためて検証します。

①審美性 ~ 意匠、質感が素晴らしい。光を反射せず、やわらかい光を映し出します。
②抗菌性 ~ 漆喰内部は強アルカリ性なので、カビなどの菌が繁殖しにくい。
③不燃性 ~ 原料が石灰岩ですので、不燃です。
④調湿性 ~ 吸放湿による過湿・過乾燥の抑制。
⑤浄化性 ~ 有害物質や臭気を吸着。
⑥断熱性 ~ 多孔質構造により、断熱性にすぐれ、昔から土蔵造りに使用されています。
⑦廃棄性 ~ 環境汚染しない。リサイクルも可能。
⑧硬化性 ~ 二酸化炭素を吸収して石化。年々強固になります。
⑨防音性 ~ 音を吸収して静かな空間をつくりだす。反響しません。

これらの性能を無動力で発揮する、いわゆる"自然のちから"を利用した素材なのです。

これだけ素晴らしいものを持ちながら何故、内装仕上げの主とならないのか?これは、施工者側の早く、安く、均質に、クレームなくという都合により減少していったのです。結果、大量生産されるものは安くなり、手間のかかるものは高くなり...他の日本の伝統工芸のように、利便性を追求するがあまり忘れ去られようとしているもののひとつなのです。

近年では、自然素材、土壁ブームもあり、これらの素材が日の目を見ることが少しは増えてきています。職人の努力によって、施工費も安くなってきてます。灯台下暗し。いいものは身近にあるんです。数千年もの太古からの建築家、芸術家、職人達のつくりあげた伝統文化を今に、未来に伝える。一生に一度の家づくりにはそういうことまで考えることがあっていいんじゃないでしょうか。

うちのお客さんには、ご自身での塗り壁をオススメしています。これによって、家づくりへの参加、左官仕事を家族みんなで楽しむ、低コストで自然素材の導入、日本の伝統技術の継承をしてもらってます。

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Posted by Masakatsu Nishitani at 22:54Comments(4)

2009年07月20日

体育会系の夏、到来 ~ビーチタッチフットに挑戦!~



この連休、大雨の予定だったのに予報、完全に外れてましたやん。百道浜で開催されたビーチタッチフット大会に参加してきました。

ビーチタッチフットとは、ラグビーとアメフトのルールが混ざったスポーツ。タックルなどのようなコンタクトプレーはありません。しかし、天気予報が外れたこの炎天下の中、砂に足はとられ、そのキツイことキツイこと。

でも、相当楽しかった。たこばすさんの紹介で、香椎クラブというラグビーチームに飛び入り参加させてもらいました。どこの馬の骨かわからんようなやつにその温かいこと暖かいこと。泣きそうになりました。しかも、その後には打ち上げにも参加させてもらい、美味しいお酒飲ませてもらいました。スポーツしてると、こういうのが幸せなんすよねー。

この大会には、うちの会社の家を建ててもらってる大工棟梁も参加。さすが、身体能力高いっ。お客さんにもバッタリ出会い、「首ないなぁ~」と言われて筋肉改造計画も順調にいってるとニヤリ。

ちなみに、これで終わってしますとただの体育会系になってしまいますので、体育会系建築士は、連休中も建築の勉強に励むことによって、そのアイデンティティーを保っているのです。

コダワリの家はコモス・スタイル。祖原・平尾・昭代にて洒落た分譲中。  


Posted by Masakatsu Nishitani at 18:18Comments(6)

2009年07月18日

Brother in arms ~体技一体、大体大~

Brother in arms...戦友という意味です。

スポーツをしていると、戦友というのは言い過ぎかも知れませんが、それに近いようないい友達ができます。



大学の夏合宿です。早朝と午後の2部錬。夏は暑いので、高所でトレーニングするんですが、日中の暑いのは高所(長野県)でも変わりなく。10日くらいラグビー漬けです。大学へ行っても、夏合宿がキツイのは変わりなく。やっぱり夏合宿の帰りは嬉しかったです。写真の中の一人は、10年以上経っても未だに一緒にラグビーやってます。



関西大学ラグビーのリーグ戦。僕は、リーグ戦前の大事な練習に遅刻して丸坊主になりました。この写真のみんなも卒業して、それぞれ社会人チームでプレーを続けることになりました。この写真の中の一人とも、現役を引退してから一緒にプレーしました。そういうのって嬉しいんすよね。

みんな、しんどい痛い思いして、それでもラグビーを続けます。それだけ好きになれるスポーツなんすよね。そして、仲間との友達関係は深い。

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Posted by Masakatsu Nishitani at 23:58Comments(0)

2009年07月17日

せつない歌の考察2

せつない歌を日々考察しています。心理学的に落ち込んだ時に明るい歌を無理して聞くよりも、逆に心の状況に合わせたような曲を選んで聞く方がいいと聞いたことがあります。

今回、紹介するのは歌姫Cyndi Lauper。



彼女の曲、"Time after time"...切ない。



time aftr timeとは何度も何度もという意味ですが、ここでは「あなたが落ちていっても、私が受け止める、私は待っている、何度も何度でも(何時でも何処でも)」こんな感じです。


  


Posted by Masakatsu Nishitani at 23:59Comments(0)

2009年07月16日

煉瓦ノ壁 ~陶のまち、有田訪問~

有田の街を歩きますと目につきますこの塀。



とんばい塀と呼ばれる窯に使う耐火煉瓦の廃材です。陶器の廃材なんかも混ざってます。先人のリサイクル壁ですね。エコ壁です。



煉瓦や陶器がモザイクのように並べられ、異なった色あいが絶妙に調和してます。焼き物だから耐候性もありますからね。古くなっても味がでる。現代の住宅にも取り入れられるんじゃないでしょうか。好きです、この塀。

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Posted by Masakatsu Nishitani at 19:14Comments(0)

2009年07月15日

せつない歌の考察

せつない歌を日々考察しています。心理学的に落ち込んだ時に明るい歌を無理して聞くよりも、逆に心の状況に合わせたような曲を選んで聞く方がいいと聞いたことがあります。

今回、ご紹介するのは、Bonnie Raitt



曲は、"I can't make you love me"



せつない...好きな人の、自分への想いがなくなったと感じたときに聞いて下さい。



  


Posted by Masakatsu Nishitani at 20:24Comments(0)

2009年07月14日

Artistic Life-style ~額装をキメる~

アーティスティック・ライフスタイル・アドバイザーにしなっつです。

ライフにアートを。No Art, No Lifeをモットーに、うちの設計事務所では、お客さんへインテリアとしてのアート導入のお手伝いをしています。僕しかやってないんすけどね。お客さんと一緒に、絵、額、配置、色合いを考えていきます。



お客さんのイメージや好みをヒアリングしてから、画材屋さんへ。実際の絵と合せてみてから写真に撮り、それを見てもらいました。こういう木にペンキのかすれた感じの塗装をしたものもあり...



こういう木調のものもあったりします。絵の色調と周辺環境、例えば建具や床の色とのバランスを考慮してもらいます。



ご家族やご子息の絵をアートに一変させる額装。また、お部屋の一角をギャラリー変貌させます。アートと額装によるお洒落なギャラリー空間づくり。あると思います。


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Posted by Masakatsu Nishitani at 20:44Comments(2)

2009年07月13日

つはものどもがゆめのあと ~蒙古来襲編~

うちの会社は、早良区昭代で分譲住宅「昭代文箱プロジェクト」というのを進行しております。足場を解体して、建物全体がお目見えしました。この地域は文教地区ということもありまして、歴史のお話をします。

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このすぐ近くに祖原公園(祖原山)があります。鳥がさえずり、木漏れ日が綺麗な、頂上はかなり眺めのいい公園です。

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実は、この祖原山、鎌倉時代中期、かの蒙古来襲(元寇)の際に元軍の本陣であったとされるところなのです。元軍はこの地を拠点に、現在の赤坂、鳥飼のあたりで日本軍と激戦を繰り広げたようです。

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文永の役、弘安の役と2度の日本侵攻があったわけなんですが、弘安の役では日本軍4万に対して、元軍14万。圧倒的な軍勢だったわけですが、暴風雨により大船団が壊滅状態となり撤退したとされています。

昔、ディスカバリー・チャンネルでこの戦いの分析がされていたのですが、そこでは、元軍の船団は軍船ではなく、ほとんどが川船で、構造的にもろいものだったそうです。難破船を調査したところ、その多くが同じ方向に倒れていて、暴風雨によって沈没したことを示すと言ってたような気がします。陸戦においても、日本軍が一方的にやられてたようなイメージがありますが、実際はそうでもなかったようです。元軍(モンゴル帝国)は、本来、騎馬民族ですから、本来の強さも発揮できず、海戦にも慣れていなかったので、侍ジャパンにも利があったんでしょうね。

この祖原山を通るのですが、元軍が陣を構えるのを想像したりして、"つはものどもが夢の跡"を感じています。


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Posted by Masakatsu Nishitani at 22:18Comments(2)

2009年07月12日

野村監督?

何故かうちには古い写真が残ってまして、野球選手の写真があります。



この写真の左の人は明らかに現役時代の長嶋さんですが、右の人どっかで見たことあるなぁ~と思ってましてん。楽天の野村監督です。この人、今でこそぼやいてますが、現役時代もすごい選手やったみたいっすね。かなりの記録残して殿堂入りもしてるんです。当時は王・長嶋の時代で、影に隠れはしてたようですが、名選手やったんすね。若い。



王さん、長嶋さんの写真。若いのに自信に満ち溢れた堂々とした雰囲気醸し出してます。昔のモノクロの写真って、なんか迫力感じるんすよね。

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Posted by Masakatsu Nishitani at 21:54Comments(2)

2009年07月11日

Brother in arms ~高校ラグビーの青春~

Brother in arms...戦友という意味です。

スポーツをしていると、戦友というのは言い過ぎかも知れませんが、一生付き合っていけるよいうないい友達ができます。



高校1年生の夏合宿。めちゃめちゃ走らされて、ひたすら走らされ、延々と走らされるんすよ。ボロボロになります。この時代はまだ、水あんまり飲ませてくれませんし。それまで甘ちゃんで育ってきたボンクラには衝撃的な出来事でした。でも、そんな苦しい合宿が終わった後の感動。家帰るのが嬉しくて嬉しくて。生まれて初めて味わった達成感だったと思います。だから、嫌な思い出じゃないんです。



3年生最後の試合です。花園にはいけませんでした。夏合宿の頃は、25人いた同学年の部員は、15人になってました。僕は、部員の中で、自他ともに認める一番の怒られ役、殴られ役やったんです。褒められたこと1度もなかったのに、この試合の後に監督に謝りに行ったら、「最高のプレーをした。」って、初めて褒められたんです。やられた...褒められたことない人間が、最後の最後に褒められるって、その重み、喜びったらないですよ。一生忘れません。

いまだに年1回は、部員の何人かで集まって飲みに行きます。昔話に花が咲く。「お前が足遅いから負けてん」みたいなダメだししたり。ほんまに幸せですよ。スポーツやってたらほんまにいい友達できます。しなくてもできますけどね。やっぱ戦友的な友達ができるんやと思うんです。

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Posted by Masakatsu Nishitani at 20:22Comments(2)