2009年01月27日
体育会系アートギャラリー ~キリンを描く編~

20年ラグビーしてきましたけど、僕、本当は体育会系になる予定ではなかったんです。幼稚園から絵画教室、中高からは美術研究所に通っていました。しかし、京都市立芸術大学を目指していたのに、大阪体育大学に進学することになりました。悔いは全くありませんが。もし、芸術系になっていたらどんな風になっていたんだろうと考えます。かなり今より痩せているのは確実です。
しかし、また絵を描く世界にもどって来ました。絵を描くために建築を志しました。建築は、実際、絵を描く以外のことがほとんどで、その他にも膨大な知識を要する世界ですが、道が険しいほど燃え上がります。それを乗り越えられる力をラグビーで培ってきたつもりです。また、絵をどんどん描いて、メッセージ性のある、人の心を打てるようなものを描きたいと思っています。負けないわ!
Posted by Masakatsu Nishitani at
19:30
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2009年01月26日
ステンドグラスノススメ
体育会系ガラス職人にしなっつです。体育大学卒ですが、ステンドグラスが作れます。ある工房で現在も修行中。ラグビーで鍛えた筋肉をガラスカッターに活かしているので、切り口には自信があります。自分の会社は建築設計事務所なんですが、お客さんから依頼を受けることもあるんです。

こちら、玄関の間接照明に設置したケース。琥珀色に青のアクセントを加えてます。こちらのお宅にお客さんが来れば、人感センサー付きの照明がついて、こんな感じに光るんです。

ヨーロッパ等の教会にはステンドグラスがつきものですが、こういった現在の住宅にも合わせた七色の光づくりに励んでいます。
こちら、玄関の間接照明に設置したケース。琥珀色に青のアクセントを加えてます。こちらのお宅にお客さんが来れば、人感センサー付きの照明がついて、こんな感じに光るんです。
ヨーロッパ等の教会にはステンドグラスがつきものですが、こういった現在の住宅にも合わせた七色の光づくりに励んでいます。
Posted by Masakatsu Nishitani at
22:24
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2009年01月23日
湿度を考える ~インフルエンザ対策~
にしなっつです。皆さん、風邪には気をつけたいところですが、どうしようもないですよね。インフルエンザの脅威もよく聞くこのシーズン。何故、この季節なのか。

高温恒湿の国、日本ですが、冬は比較的乾燥しています。更に空調の発達や気密化により、お部屋の空気はかなり乾燥しているんです。
空気の湿り気を表す指標として「相対湿度」があります。ある温度で大気中に含まれる水蒸気の量を、その温度の飽和水蒸気量で割ったものです。冬の室内で30%、梅雨の蒸暑い時で80%といえば湿り気具合がイメージできると思います。
この冬の室内の30%という乾燥状態が問題なんです。
インフルエンザを含む浮遊菌は相対湿度が30%くらいになると長く生き続けられるのです。これが、50%を超えるとほとんどが死滅します。また、喉にある繊毛、これにはほこりや異物を除去する浄化作用があるのですが、乾燥するとこの機能が損なわれ、粘膜が乾燥してしまい浮遊菌等に刺激され炎症をおこすのです。
オフィスの空調には湿度調整ができないものがほとんどです。加湿器がある?一度、湿度計ってみてください。効いてませんから。
湿度を増加させるにはどうすればいいのか?湿度調整付の空調にする。そう簡単にはできません。ご自宅であれば、入浴、洗濯、炊事時に湿度は増えます。そこから取り入れるのも方法です。植物もよし。エアコンの温度を適度に。うがいをまめにする。オフィスでは、そう簡単には環境を変えられませんから、水を少しずつ、まめに飲むことです。
あとは、食事でからだの免疫力を高めるビタミン類をしっかりバランスよく摂取しましょう。

こういった過乾燥の問題を解決する策は、先人から学ぶのが一番。日本古来より使われている建材には湿度を調節する機能のあるものがたくさんあります。 to be continued ...

高温恒湿の国、日本ですが、冬は比較的乾燥しています。更に空調の発達や気密化により、お部屋の空気はかなり乾燥しているんです。
空気の湿り気を表す指標として「相対湿度」があります。ある温度で大気中に含まれる水蒸気の量を、その温度の飽和水蒸気量で割ったものです。冬の室内で30%、梅雨の蒸暑い時で80%といえば湿り気具合がイメージできると思います。
この冬の室内の30%という乾燥状態が問題なんです。
インフルエンザを含む浮遊菌は相対湿度が30%くらいになると長く生き続けられるのです。これが、50%を超えるとほとんどが死滅します。また、喉にある繊毛、これにはほこりや異物を除去する浄化作用があるのですが、乾燥するとこの機能が損なわれ、粘膜が乾燥してしまい浮遊菌等に刺激され炎症をおこすのです。
オフィスの空調には湿度調整ができないものがほとんどです。加湿器がある?一度、湿度計ってみてください。効いてませんから。
湿度を増加させるにはどうすればいいのか?湿度調整付の空調にする。そう簡単にはできません。ご自宅であれば、入浴、洗濯、炊事時に湿度は増えます。そこから取り入れるのも方法です。植物もよし。エアコンの温度を適度に。うがいをまめにする。オフィスでは、そう簡単には環境を変えられませんから、水を少しずつ、まめに飲むことです。
あとは、食事でからだの免疫力を高めるビタミン類をしっかりバランスよく摂取しましょう。

こういった過乾燥の問題を解決する策は、先人から学ぶのが一番。日本古来より使われている建材には湿度を調節する機能のあるものがたくさんあります。 to be continued ...
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20:57
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2009年01月21日
英語音読丸暗記 ~シャドーイングの道~
わが社の専務は、現在、オバマ演説集を丸暗記中です。確かにあの人の言うこと、カッコいいしわかりやすい。アメリカ人が未来を託したくなる気持ちがよくわかります。

私も対抗し、音読丸暗記。私が使っているのは、「感動する英語!」。その中でも、チャップリンの「独裁者」の演説シーン丸暗記。このシーンでめちゃめちゃ感動したんです。すっかりなりきって、聞いたものをそのまま音読。何回も繰り返せばカッコイイフレーズや語彙が自分のものになります。好きなスピーチだからモチベーションも上がる。車の移動中、私のスピーチは続いています。演説してます。


私も対抗し、音読丸暗記。私が使っているのは、「感動する英語!」。その中でも、チャップリンの「独裁者」の演説シーン丸暗記。このシーンでめちゃめちゃ感動したんです。すっかりなりきって、聞いたものをそのまま音読。何回も繰り返せばカッコイイフレーズや語彙が自分のものになります。好きなスピーチだからモチベーションも上がる。車の移動中、私のスピーチは続いています。演説してます。

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21:21
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2009年01月20日
会社概要翻訳 ~トライリンガルへの道~

英語を身につけ、スペイン語に突入のにしなっつです。トライリンガル(3カ国語を流暢に話せる)を目指している体育会系建築士です。本日は、材木屋さんとの打合せを終え、現在進行中の分譲住宅プロジェクトの表題を考えてました。
その後は、会社概要の英訳です。ただの会社情報ではなく、会社や社員の想いがこもった表現をしなければなりません。しょっぱなから「こだわり」ってどう訳したらええんやろ?いきなりつまづきました。だいたいstick to? unique? などと考えながら、なんとか進行中です。
海外の方への情報発信を目的としています。在日の海外の方が会社に興味をもってくれたり、情報交換やアライアンスにつながるといいなと。この会社概要を見て会社のレベルを判断されることにもなりがちなので奮起して頑張ります。
Posted by Masakatsu Nishitani at
21:11
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2009年01月19日
フレアカクテル見れました。
先日、花鳥風月という黒崎のカクテルバーに行ってきました。こちらのバー、なんと「フレアカクテル」を楽しませてもらえるお店なんです。フレアは、カクテルを作るときの動作を音楽に乗ってショーアップして見せる。ビンやシェ-カ-やグラスを曲芸のように操るんです。お手玉ばりにぐるんぐるん飛び回ってました。

だいぶ昔に、トム・クルーズの映画で「カクテル」ってありましたよね。あれよりエグかったです。カッコイイ。

料理もお酒も美味しかったし、また行きますわー。

だいぶ昔に、トム・クルーズの映画で「カクテル」ってありましたよね。あれよりエグかったです。カッコイイ。

料理もお酒も美味しかったし、また行きますわー。
Posted by Masakatsu Nishitani at
21:32
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2009年01月16日
漆喰工場見学
体育会系左官見習いにしなっつです。仕事でお客さんの家の壁を塗ることがあります。
伝統的な塗り壁の材料の一つである、漆喰の語源、ご存じですか?
中国で石灰のことを「Suk-wui」と発音されていたことが語源と言われています。この発音に、「漆喰」の漢字が当て字されました。実は、エジプトのピラミッドのから万里の長城、アクロポリスの神殿やポンペイの遺跡の建設にも使用されていたんですよ。
昨年末に漆喰の大手老舗、田川産業さんを訪問、工場見学をさせて頂きました。

こちら主原料となる石灰石です。僕の手相、ひそかにマスカケ線入ってますでしょ。

石を日本にもう3つしか残っていない土中窯で焼きます。効率的に原料を熱し、ここに岩塩を加えることによって、キメの細かい純白の漆喰ができるのです。なんか設備全体から威厳を感じます。

田川産業さんの工場です。歴史を感じさせるバラック小屋があるかと思えば、最新鋭の機器や研究室もあるカッコイイ工場でした。また行こ。
伝統的な塗り壁の材料の一つである、漆喰の語源、ご存じですか?
中国で石灰のことを「Suk-wui」と発音されていたことが語源と言われています。この発音に、「漆喰」の漢字が当て字されました。実は、エジプトのピラミッドのから万里の長城、アクロポリスの神殿やポンペイの遺跡の建設にも使用されていたんですよ。
昨年末に漆喰の大手老舗、田川産業さんを訪問、工場見学をさせて頂きました。

こちら主原料となる石灰石です。僕の手相、ひそかにマスカケ線入ってますでしょ。

石を日本にもう3つしか残っていない土中窯で焼きます。効率的に原料を熱し、ここに岩塩を加えることによって、キメの細かい純白の漆喰ができるのです。なんか設備全体から威厳を感じます。

田川産業さんの工場です。歴史を感じさせるバラック小屋があるかと思えば、最新鋭の機器や研究室もあるカッコイイ工場でした。また行こ。
Posted by Masakatsu Nishitani at
21:52
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