2011年03月16日

家づくりをあらためて考えてみる...

東北地方太平洋沖地震、ショッキングでした。釜石に帰っていた昔のラグビー仲間が無事だったことを確認できてひとまずホッとしています。でも、家は被害を受けてるでしょうからこれからのことも心配です。僕も実家のある神戸で阪神淡路大震災を経験しました。これからも本当に大変だと思います。

家づくりをあらためて考えてみる...

震災のニュースを見て、津波の被害にあった家が基礎を残して根こそぎ持って行かれてるのが印象的でした。自然の猛威の前では建築も無力なんだなぁと感じました。しかし、家の本質は住む人を守るもの。デザインや機能よりも強くつくることをまず前提にしていかないかんと考えるようになりました。

Newtonの巨大地震特集を読み返しました。地震や、それによっておこる津波、火災旋風などは想像以上の被害を生むのだと知りました。建築士として、強い家をつくること、燃えない家をつくることを念頭に仕事に励みたいと思います。その手法や技術の勉強も積み重ねなくては。






Posted by Masakatsu Nishitani at 00:15│Comments(2)
この記事へのコメント
にしなっつさん、こんばんは
かつてのヒロシマのようになってしまった風景をTVで見て、絶句してしまいました。
お仲間がご無事で本当に良かったですね。
この寒い暗闇で今も助けを待っている人がいると思うと心が痛みます;;
Posted by まろ at 2011年03月17日 21:54
まろさん、仲間の件はほんまにほっとしましたよ。facebookで知りました。はやく連絡とって何かできることがあればと思うんですけど。
Posted by にしなっつにしなっつ at 2011年03月19日 11:30
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