2011年02月08日
ナナイロノヒカリ
無名の体育会系ステンドグラス職人、にしなっつです。無骨なつくりで色鮮やかな光を表現して、自分の設計する住宅に取り入れたいと思っています。先日、あるステンドグラス作品集"世界のステンドグラス"(PIE BOOKS発行)を購入しました。コンパクトながらも、世界各国の光の彩りを見ることができます。その中でも感動したいくつかを紹介します。
こちら、イギリスはコベントリーにありますCoventry Cathedralという教会のステンドグラス。外壁に段々にステンドグラスが組み込まれています。少しずつ彩りも変化しています。また袖壁に反射した光がいいっ!
こちら、アメリカはテキサス州ダラスにあるThanksgiving Chapelのもの。渦巻き状の塔を彩るステンドグラスが特徴的です。天に召される時は、こういうところを昇っていきたいものです。
これは、イスラエルはテルアビブヤッフォにあるImmanuel Lutheran Churchのもの。こういうはんだの継目がガタガタして、ガラスも分厚くて表面に凹凸な表現があるもの。僕はこういう作品をつくるのを目指しています。
最後に、イギリスはトンブリッジにありますAll Saints Churchのステンドグラス。これは僕も大好きな画家シャガールさんの作品です。ステンドグラスにグリザイユやエマイユという顔料を使用して絵付けをおこなっています。こういうのもやってみたい!
とてもこれからのステンドグラスづくりにアイディアをもらえた作品集でした。また実際に行って、見てみたくなってしまいました。実際に見ると一層綺麗なんでしょうね。行きますよ、僕は。そんな夢までもらえた作品集、おススメです。
こちら、イギリスはコベントリーにありますCoventry Cathedralという教会のステンドグラス。外壁に段々にステンドグラスが組み込まれています。少しずつ彩りも変化しています。また袖壁に反射した光がいいっ!
こちら、アメリカはテキサス州ダラスにあるThanksgiving Chapelのもの。渦巻き状の塔を彩るステンドグラスが特徴的です。天に召される時は、こういうところを昇っていきたいものです。
これは、イスラエルはテルアビブヤッフォにあるImmanuel Lutheran Churchのもの。こういうはんだの継目がガタガタして、ガラスも分厚くて表面に凹凸な表現があるもの。僕はこういう作品をつくるのを目指しています。
最後に、イギリスはトンブリッジにありますAll Saints Churchのステンドグラス。これは僕も大好きな画家シャガールさんの作品です。ステンドグラスにグリザイユやエマイユという顔料を使用して絵付けをおこなっています。こういうのもやってみたい!
とてもこれからのステンドグラスづくりにアイディアをもらえた作品集でした。また実際に行って、見てみたくなってしまいました。実際に見ると一層綺麗なんでしょうね。行きますよ、僕は。そんな夢までもらえた作品集、おススメです。
Posted by Masakatsu Nishitani at 12:00│Comments(2)
│ステンドグラス Stained glass
この記事へのコメント
はじめまして。
すごく素敵なステンドグラスたちばかりですねぇ!
色鮮やかさやに見入ってしまいました。
そして、何だか癒されますね。
またうかがわせていただきます。
すごく素敵なステンドグラスたちばかりですねぇ!
色鮮やかさやに見入ってしまいました。
そして、何だか癒されますね。
またうかがわせていただきます。
Posted by やよひ at 2011年02月10日 21:21
やよひさん、コメントありがとうございます。色と光ってすごく人間の心に影響与えるんですよ。ステンドグラスって教会のイメージありますけど、住宅にだって素敵に取り込むことができます。また、紹介しますので、見てやって下さい。
Posted by にしなっつ at 2011年02月13日 23:33