2010年07月05日

体育会系の映画の日

毎月1日は映画の日。ここ最近、建築士の試験前で映画が見れてなかったので、息抜きでがっつり見ることにしました。見た映画は3本。映画はもともと大好きで、未知のことに興味を持つきっかけになるし、英語の勉強にもなるし、建築のヒントが得られることもあります。僕にとってはとても有意義な時間です。

体育会系の映画の日

まず、1本目は「ママの遺したラブソング」。ストーリの流れに起伏もなく、淡々としているんですが、温かくなる映画です。ラストもちょっとした感動がありました。個々の人間の弱さを、お互いで支え合っている様が印象的でした。シーンの中で、いくつか気の知れた昔からの仲間が庭でお酒を飲んで歌を歌うところがよくあるんですが、あの空間に加わりたいなぁと思いました。こういう場ってすごく大事やし、幸せなところや思います。自分にはどれくらいこうやってできる友達がいるんやろか...

体育会系の映画の日

2本目は「2012」。ディザスタームービー(災害映画?)です。しばらく前に見た同じような映画と原因が一緒やったんで、こういうことも起こりうるのかなぁと思うとぞっとします。地球ぐちゃぐちゃです。こうなったらどうしようもありませんわ。息つく間もなく見応えありました。

3本目は「パッション」。イエス・キリストが十字架で磔になるまでの12時間を描いた作品です。相当ショッキングです。目を背けてしまうところが何度もありました。イエスが何故、処刑されなければならなかったのか、詳しくは知らなかったので、後でよく調べてみました。昔から、宗教の違いから多くの過ちがありましたが、異なった考え方を受け入れられない人間の愚かさって腹立たしいんですよね。

映画って本当に勉強になりますね。






Posted by Masakatsu Nishitani at 13:54│Comments(0)
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