2010年02月08日
ジェームス・キャメロン監督への想い
アバター、めっちゃ面白いらしいんですけど、まだ見に行けてません。
監督のジェームス・キャメロンさんは、"The Last Train From Hiroshima :The Survivors Look Back"の映画化権を得て、広島・長崎の原爆をテーマにした作品を検討中だそうです。著者はチャールズ・ペレグリーノさんという方で、被爆者や米軍パイロットへの取材をもとにつくられたノン・フィクションだそうです。

昔から、僕も含めて核を経験したことのない人って、一度、どれだけ悲惨なものかっていうのを見るべきや思ってたんですけど、映画ならそれが実現できるんやないかって。原爆の映画を忠実に再現した形でつくらへんかなぁっていうのがありました。まさか、ジェームズ・キャメロン監督が映画化考えてはるなんて思いもしませんでした。日本にも、広島・長崎で二重被爆された方の取材に来てたみたいです。
こういう映画をつくると被爆者の方には思い出したくもないこと思い出させることになるかもしれないっていうのは難しい問題でしょうが、戦争や核の悲惨さをこういう形で後世に伝えていくのは大事なことやと思います。どうか映画化を実現させて欲しいと思います。
うちのなくなったばぁちゃんも、広島の原爆投下の1週間後くらいに広島を訪れたそうで、街の状況の話などを聞かせてくれました。小さい時に「はだしのゲン」という漫画を見て、原爆の恐ろしさを感じ、いまだに強く脳裏に焼きついています。僕もそれで戦争や核の恐ろしさを知りました。そんな映画であって欲しいです。
監督のジェームス・キャメロンさんは、"The Last Train From Hiroshima :The Survivors Look Back"の映画化権を得て、広島・長崎の原爆をテーマにした作品を検討中だそうです。著者はチャールズ・ペレグリーノさんという方で、被爆者や米軍パイロットへの取材をもとにつくられたノン・フィクションだそうです。
昔から、僕も含めて核を経験したことのない人って、一度、どれだけ悲惨なものかっていうのを見るべきや思ってたんですけど、映画ならそれが実現できるんやないかって。原爆の映画を忠実に再現した形でつくらへんかなぁっていうのがありました。まさか、ジェームズ・キャメロン監督が映画化考えてはるなんて思いもしませんでした。日本にも、広島・長崎で二重被爆された方の取材に来てたみたいです。
こういう映画をつくると被爆者の方には思い出したくもないこと思い出させることになるかもしれないっていうのは難しい問題でしょうが、戦争や核の悲惨さをこういう形で後世に伝えていくのは大事なことやと思います。どうか映画化を実現させて欲しいと思います。
うちのなくなったばぁちゃんも、広島の原爆投下の1週間後くらいに広島を訪れたそうで、街の状況の話などを聞かせてくれました。小さい時に「はだしのゲン」という漫画を見て、原爆の恐ろしさを感じ、いまだに強く脳裏に焼きついています。僕もそれで戦争や核の恐ろしさを知りました。そんな映画であって欲しいです。
Posted by Masakatsu Nishitani at 00:00│Comments(7)
この記事へのコメント
アバター3D、とてもよかったです☆
アバターを観た時も、ジェームスキャメロン監督の
テクニック&スピリットに惚れ惚れしましたが、
「原爆」のお話を聞いてますます惚れました。
今、わたしのなかでクリント・イーストウッドと並びました(笑)。
アバターを観た時も、ジェームスキャメロン監督の
テクニック&スピリットに惚れ惚れしましたが、
「原爆」のお話を聞いてますます惚れました。
今、わたしのなかでクリント・イーストウッドと並びました(笑)。
Posted by ノラ
at 2010年02月08日 14:20

アバター、私もまだですわ(>_<)観たいーーー!
人間の集合意識って本当に恐ろしい。
悪魔のような独裁者を神のように崇めたり、多くの命を奪う武器を正義の為と言って使う。戦争で失うのはいつも愛する家族なのにね。
母方の叔父も海軍の飛行機乗りでサイパン沖で戦死しました。
あの戦争をあの原爆を体験した方達が少なくなってきた昨今、ゲームで感覚がおかしくなってる子供達・・・不安だ~~~~
学校でも上映してほしいーーー!
人間の集合意識って本当に恐ろしい。
悪魔のような独裁者を神のように崇めたり、多くの命を奪う武器を正義の為と言って使う。戦争で失うのはいつも愛する家族なのにね。
母方の叔父も海軍の飛行機乗りでサイパン沖で戦死しました。
あの戦争をあの原爆を体験した方達が少なくなってきた昨今、ゲームで感覚がおかしくなってる子供達・・・不安だ~~~~
学校でも上映してほしいーーー!
Posted by yori at 2010年02月08日 21:38
ノラさん、ジェームズ・キャメロン監督は現在、4度目?の結婚らしいですよ。理想の女性を追い続けているらしいです。それでも好きですか?でも、映画監督としてはすごいですよね。クリント・イーストウッド監督作品、「インビクタス負けざる者たち是非見てみてください。
Posted by にしなっつ
at 2010年02月08日 22:18

yoriさん、東京なのに大阪弁ですよね。戦争について語れる方も少なくなってきてるでしょうね。もし映画化されれば、是非こういう映画と「男はつらいよ」を学校で上映しないとですね。
Posted by にしなっつ
at 2010年02月08日 22:21

私もその映画化のお話についてこの間TVで観ました。
どんな映画になるんでしょうね・・・
最近とても思うんです。
「反戦」「反核」を子どもに伝え教える事はもちろん大事なんですが、私自身が実のところ第二次世界大戦についての本当に正しい事実を知らされないまま育ってきちゃったな・・・っと。
なのでまずは私自身が色々な本を読んで勉強しなければと思います^^
どんな映画になるんでしょうね・・・
最近とても思うんです。
「反戦」「反核」を子どもに伝え教える事はもちろん大事なんですが、私自身が実のところ第二次世界大戦についての本当に正しい事実を知らされないまま育ってきちゃったな・・・っと。
なのでまずは私自身が色々な本を読んで勉強しなければと思います^^
Posted by まろ at 2010年02月09日 22:37
まろさん、そうなんですよね。もっと僕らが知る努力をしないとですね。はだしのゲン見せてあげたらどうですか?あと、NHKでやってたドキュメンタリーで、「映像の20世紀」というのをやってたんですが、これかなりいい戦争についての教材になると思います。
Posted by にしなっつ
at 2010年02月10日 13:18

はだしのゲンは昨年の夏休みに娘が図書室で借りてきたんです。
小学校の頃に読んだ時はただ怖いってイメージだけだったんですが
娘と一緒に読み返すとたくさんのメーッセージが込められたすごい本だな・・・と。
中沢啓治さん昨年漫画家を引退されてしまったけど、信念の漫画家さんですね。
小学校の頃に読んだ時はただ怖いってイメージだけだったんですが
娘と一緒に読み返すとたくさんのメーッセージが込められたすごい本だな・・・と。
中沢啓治さん昨年漫画家を引退されてしまったけど、信念の漫画家さんですね。
Posted by まろ at 2010年02月10日 20:20
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