2009年03月07日

体育会系ベルギー紀行 ~フランダースの犬編~

ベルギーのアントワープを訪ねた日のことです。ここに来た目的はただひとつ。フランダースの犬のネロが憧れていたルーベンスの絵を見に行くことでした。アントワープを降りるとゴシック様式の歴史を感じさせる壮麗な建物が目を惹きます。

体育会系ベルギー紀行 ~フランダースの犬編~

そして、辿り着いたのがノートルダム教会。細い柱、高い石造天井が特徴的です。

体育会系ベルギー紀行 ~フランダースの犬編~

こちらネロが憧れていたルーベンスの代表作品「キリスト降架」。ルーベンスは17世紀のバロック様式を代表する画家です。動きの大きな大胆な構図でありながら、華麗な色彩とタッチ。ネロが憧れるわけです。

体育会系ベルギー紀行 ~フランダースの犬編~

ネロが力尽きたあとに、こんなところから天使が舞い降りてましたよね。本当に舞い降りてきそうな、そんな雰囲気でした。こういう雰囲気、ステンドグラス使ってつくれないかなぁと思いました。

でも、現地ではこのお話はあまり有名でないそうで。椅子に座ってもの思いにふけってた人はみんな日本人でした。




Posted by Masakatsu Nishitani at 00:18│Comments(4)
この記事へのコメント
教会は独特の雰囲気がありますよね。
私も海外に行くと教会に足を運びます。別にクリスチャンではありませんが^^
NZのクライストチャーチ大聖堂も行きましたよ~
厳かで心が静まるあの空気が好きです♪
Posted by まろ at 2009年03月10日 20:57
まろさん、コメントありがとうございます。おススメの教会があれば教えてください。クライストチャーチ大聖堂行かれたんですね。あの教会前に露店が並んでませんでした?あそこでよく昼ごはん食べてました。「スバラキ」とか何とかいうので、一生忘れられない味です。今、かけ離れた教会と住宅の雰囲気を少しでも近づけれないかと、ある住宅のデザイン中です。あの空気を住宅にと。また報告します。
Posted by にしなっつにしなっつ at 2009年03月11日 16:44
にしなっつさん、お疲れ様です!
教会前に露店ありました!私はなんか「焼きそばもどき」みたいなのを食べました~教会のそばの店でモーニングをしたのですが、マフィンがすごく美味しかったのを覚えてます。ポテトサラダが練りこんであったりして v(>_<)o
あと 忘れられないのが適当に乗ったバスが小さな漁港に着いて、その町のこじんまりした店で食べたクラムチャウダー!最高に美味しかった~~NZのクラムチャウダーってなんであんなに美味しいんでしょうね=☆
Posted by まろ at 2009年03月11日 19:12
まろさん、適当にバス乗るなんて、いい旅してますねー。クラムチャウダーでしょ。あれ系の料理、NZは美味しいんですよねー。ラザニアとかも美味しかったなぁ。
Posted by にしなっつ at 2009年03月12日 12:08
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