体育会系、机をつくる

Masakatsu Nishitani

2009年11月15日 23:59

先日、尾道にいるばぁちゃんに、ふと川端まんじゅうを送ったところ、ばぁちゃんが喜んで電話をかけてくれました。なんとまんじゅうがついた日が亡くなったじぃちゃんの命日だったんです。僕はじぃちゃんの命日忘れてたわけなんですが、なんという偶然ということで、ばぁちゃんは相当喜んでくれたみたいです。よかった...

話変わって、引越ししまして、製図用に幅2mの机を持っていたのですが、それが使えなくなり、学習机を買わなくてはならなくなりました。ホームセンターをまわっても、ムムムムム~。結構、ちゃっちいのが高いし。納得できませんでした。

結局、自分でつくることにしました。材料は、木材屋さんを訪ね、「もう使わない材料を下さいっ」とお願い。なんと樫の木と家の柱間にある間柱を入手。この樫の天板がものがいいんですよねー。余り材としては、もったいないくらい。合計2,000円なり。



余り材を組み上げて、あっという間に完成です。樫の木の学習机です。絵を描くにも、製図をするにも十分なスペース。机の裏には筋交いも入ってますので、頑丈です。木は、前もって現場の大工さんの丸のこを拝借し、裁断しました。2,000円でっせー。これから、絵を入れる額も自分でつくります。アンティーク調の塗装して。建築現場や木材屋さんには、質のいい木が眠ってるんですよ。

頭のいい子が育つ家はコモススタイル