2011年12月01日

額縁庭園を学ぶ

額縁庭園とは、柱や梁を額縁に見立てて、一枚の絵のように風景の一部を切り取って鑑賞できるお庭です。


光明院のお庭。昭和を代表する作庭家、重森三玲さんが手がけたお庭です。3つの石の配置が見られますが、真ん中に如来様、脇に菩薩様、これらは仏様を表し、三尊石といいます。


宝泉院です。竹林が印象的です。このお庭、盤桓園(ばんかんえん)と言いまして、盤桓とは立ち去りがたいという意味で、ほんとに帰りたくなくなります。なんせ人が多かったので帰りましたが、こういうとこでお庭見ながら、横になってゆっくりしたいもんです。


詩仙堂です。砂地後ろに丸いサツキがあって、その背後にモミジがあります。ほんとはもっとモミジが赤くてサツキの緑とのコントラストが綺麗だそうですが、今年は紅葉があまり色づいていないのでちょっと残念。それでも綺麗でした。


蓮華寺です。あまり人はいませんでしたが、僕はこのお庭好きです。日本家屋、お寺もそうですが、基本的に暗い。そこに光と一緒にこういった風景が目に入ってくると感動します。お部屋も天井が高くて、明るいだけじゃ能がない。こういった空間の方がより落ち着くし、部屋にいても自然の美しさを感じることができます。こういう空間をつくっていきたい。もっと勉強します。

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この記事へのコメント
素晴らしいお庭の数々ですね!お恥ずかしい話ですが、奈良に住んでいるのに見に行った事ないんです。近所にこんなええとこあるんやなあって改めて思いました(^^ゞ私はあの額縁の景色が好きです!お庭の中の「間」というか空間が洋風のお庭とは違う静寂を感じさせてくれるのかなあ・・やっぱり日本人なのか縁側もホッとしますね(*^_^*)
Posted by emi at 2011年12月01日 22:48
以前テレビで昔の日本の庭園や建造物はは他の国とは違って見た目が左右対称ではないというところにその良さがあるみたいなことを言っていたのを思い出しました。
こういうとこで1日中何にも考えずにほけぇ〜っとしてみたいです。(笑)
西谷さんが言ってた隠れキリシタンがこっそりと潜んでいるような西洋っぽい和風の家が早く見てみたいです(^-^)
Posted by サトゥー at 2011年12月02日 00:56
emiさん、奈良もいいとこあるでしょう。東福寺なら、僕しょっちゅう通えますね。仏像見にですけど。お庭もやっぱ和ですねー。縁側嫌いな人はいませんね。
Posted by にしなっつにしなっつ at 2011年12月03日 02:06
サトゥー、どないしたん?真面目なコメントして。そうやで、和のデザインは非対称が多いでー。今はぼけぇ~っとせんで、キックオフとラインアウトのことだけ考えて。あと走れんねんからディフェンスも頑張ってな。
Posted by にしなっつにしなっつ at 2011年12月03日 02:08
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