2011年02月10日

デスぺラードな住宅作家を訪ねる

福岡市早良区田村にあります、「田村の小さな設計事務所」という建築設計事務所を訪ねました。ここには、デスぺラードな住宅作家、みすみたてあきさんがいます。僕が、今働いている設計事務所で、ラグビーのフィールドではなく、住宅現場で共に闘った戦友です。設計者という立場で僕は彼から色々なことを学ばせてもらいました。一見、くそまじめそうな性格ながら、実はめちゃめちゃユーモアのある、面白い発想をするひとです。詩人な面もありまして、そういう才能を建築のプレゼンテーションに生かしてはるんです。そのプレゼンにはいつも物語があります。会社を辞めて独立されましたが、ちょくちょく訪ねていってます。

デスぺラードな住宅作家を訪ねる

これから事務所を改装、しかも全部自分でやるみたいでとても楽しみです。ちなみに自身でデスパレートな住宅作家と名乗ってますが、それを僕が勘違いしてデスぺラードな住宅作家と呼んでいたみたいです。ちなみに、desperateという単語の意味は、必死な、死に物狂いなという意味。 desperadoは、無法者、荒くれ者という意味です。自分が勘違いしてまして、何をどう見て"desperado"な住宅作家なんやろーって疑問に思ってたんです。"desperate"な住宅作家やったんすね。

僕も、自分のことを住宅作家と名乗れるようになりたい... 建築家っていう響きより、住宅作家って呼ばれるほうがカッコいい。また訪ねようと思ってます。


Posted by Masakatsu Nishitani at 18:32│Comments(0)
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