2009年11月27日

体育会系枯山水

枯山水とは、水を使わずに岩や石で山水の景色を表現する庭園様式です。室町時代に禅宗のお寺の庭でこの様式が多かったため、禅庭と呼ばれることもあります。

福岡にも繊細で美しい枯山水の庭があります。光明禅寺です。太宰府の傍にあります。ここは普段はほとんど人がいないんですけど、紅葉の季節はさすがに人多いです。

体育会系枯山水

お寺の一部が数寄屋で、枯山水によく合います。こういうのって、昔の日本人が持ってた繊細な感性の象徴です。

体育会系枯山水

紅葉が素晴らしく美しいですが、夏もこのお庭が青々として綺麗です。人も少なくて、誰もいないときなんか昼寝したりして。心のオアシスです。




Posted by Masakatsu Nishitani at 12:55│Comments(2)
この記事へのコメント
私もここは好きです。年に1度は必ず訪れます。
秋の紅葉の時期に訪れたことはありませんが、
夏の紅葉の青さには言葉がでませんでした。

茶室から静かに眺め 深呼吸したくなるくらい
癒されます。京都に来た気分♪

畳で寝そべってみるのも良いですよ^^
Posted by yukie at 2010年08月26日 14:57
yukieさん、ここ秋はまっ赤っかになりますよー。でも、ここ寝てもいいんすか?まぁ、人いませんもんね。
Posted by にしなっつにしなっつ at 2010年08月28日 00:04
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