2009年06月25日
執念、~土佐敏夫氏「経営の行動指針」に学ぶ~
「物事を成就させ、成功させる力は何か、その力の中にはむろん能力があるだろう。だが能力は、必要な条件ではあってもじゅうぶんな条件ではない。十分な条件とは、その能力に、起動力・粘着力・浸透力・持続力などを与える力である。そのような諸力を、私は執念とよびたい。」
「仕事に困難や失敗はつきものだ。そのようなときに、困難に敢然と挑戦し失敗に屈せず、再起させるものが、執念である。」
これは、「経営の行動指針」という土光敏夫という方の語録集にあった言葉です。
執念の人...とふと考えてみると、思い浮かんだのが冒険家の植村直己さんでした。世界初の五大陸最高峰登頂成功など、数々の難関を克服した人はまさに執念の人そのものです。同じ人間で、こんな人もいるんです。
僕はそんな大それたことしてませんが、ラグビーでの20年間を通じて胸を張って言えること、僕たちもこの執念を学んできたんだと思います。
傍から見れば、好きなことだけやって、プレーを辞めた時に社会人として通用するのか...そんなことを言われたことも多々あります。
でも、毎日が競争で、恐怖心との闘いがあり、肉体は追い込まなければならない、気持も強く保たねばならない...机の上では学べない、土に足をつけて学んだこと、これらは能力として証明することができませんが、必ず、どんな世界に行っても通用することだと信じています。ここだけは誰にも負けられないんです。
自分が学んだことを再認識し、胸を張る。あとは能力を高めるための勉強をひたすらやって、経験を積むこと。もっともっと自身を改善していかなければならないと感じさせてくれた言葉でした。
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「仕事に困難や失敗はつきものだ。そのようなときに、困難に敢然と挑戦し失敗に屈せず、再起させるものが、執念である。」
これは、「経営の行動指針」という土光敏夫という方の語録集にあった言葉です。
執念の人...とふと考えてみると、思い浮かんだのが冒険家の植村直己さんでした。世界初の五大陸最高峰登頂成功など、数々の難関を克服した人はまさに執念の人そのものです。同じ人間で、こんな人もいるんです。
僕はそんな大それたことしてませんが、ラグビーでの20年間を通じて胸を張って言えること、僕たちもこの執念を学んできたんだと思います。
傍から見れば、好きなことだけやって、プレーを辞めた時に社会人として通用するのか...そんなことを言われたことも多々あります。
でも、毎日が競争で、恐怖心との闘いがあり、肉体は追い込まなければならない、気持も強く保たねばならない...机の上では学べない、土に足をつけて学んだこと、これらは能力として証明することができませんが、必ず、どんな世界に行っても通用することだと信じています。ここだけは誰にも負けられないんです。
自分が学んだことを再認識し、胸を張る。あとは能力を高めるための勉強をひたすらやって、経験を積むこと。もっともっと自身を改善していかなければならないと感じさせてくれた言葉でした。
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Posted by Masakatsu Nishitani at 18:35│Comments(2)
この記事へのコメント
スポーツでもその他のことでも執念を燃やしてたゆまぬ努力を重ねてきた事は
必ず、違う分野でも通用することだと思います。
土光さんてメザシでご飯食べる方ですよね、経団連の会長さんでしたよね。
この方が会長さんの頃、時々経団連に行ってました。若かりし頃ですね。
必ず、違う分野でも通用することだと思います。
土光さんてメザシでご飯食べる方ですよね、経団連の会長さんでしたよね。
この方が会長さんの頃、時々経団連に行ってました。若かりし頃ですね。
Posted by みやちゃん at 2009年06月26日 00:15
みやちゃんさん、ありがとうございます。言ってることちょっと暑苦しいですよね。土光さんって本しか知らないので、どんな方か詳しく知りません。会われたことあるんですね。すごい。
Posted by にしなっつ at 2009年06月27日 00:16