2009年03月13日

アーティスティック・ライフスタイル・アドバイザー

アーティスティック・ライフスタイル・アドバイザーにしなっつです。会社で勝手にポジション新設しました。

ライフにアートを。No Art, No Lifeをモットーに、お客さんへインテリアとしてのアート導入のお手伝いをします。私、幼少より絵を学び、訪ねた美術館、展覧会は100を数えます。自分なりに築き上げた審美眼を生かし、お客さんと一緒になって、絵、額、配置、色合いを考こうというコンセプトです。

アーティスティック・ライフスタイル・アドバイザー

こういった検討ポイントのひとつとして、この絵にどの額縁を使用するのか...色、絵と額縁とのスペース、材質が重要となってきます。

アーティスティック・ライフスタイル・アドバイザー

こちら、早速ご相談を頂きました、お客さんのご子息の絵を紹介致します。花が咲き誇る方舟に動物達が乗っています。空にはバタフライ、太陽が燦々と輝いています。絵の題名はさしずめ「ノアの花舟~Noa's Flower~」とでもいいましょうか。

色調、鮮やかさ、テーマ... この才能、恐るべし。この素晴らしい絵を、アートインテリアとすべくお客さんと試行錯誤します。

お母さん、「絵描きになってもお金にならないわよっ!」って言わないで下さい。どんどん描かせて、誕生日なんかには色鉛筆をプレゼントして、お子さんの潜在能力を無限に広げてあげて下さい。



Posted by Masakatsu Nishitani at 21:11│Comments(4)
この記事へのコメント
ひそかに、毎回楽しみに、ブログ拝見しております。
神戸のkazuです。わかるかな?
私的には、昔のアーティスト編が大好きです。
住宅に関しては、「いいな~一軒家欲し~~~」ってな感じで拝見しとります(笑)
ノートルダム教会の画像を見たときに、テレビで「名作のアニメベスト10」みたいなものが放送されてて、見事にフランダースの犬の、最終話が流れていました。即座に、一緒に見ていた子供たちに、このブログを見せたよ。

今日は、「ノアの花舟」という、子供らしい素晴らしい絵を見て、思わず書き込んでしまいました。子供の発想って凄いよね。私が、子供なら、太陽を赤色で塗ったと思った。黄色ってことは、全体のバランスを考えたんやろうか?
うちの息子が、小中高生の絵画展に出品されて、佳作とやらを取りました。
私は、驚きだけやったんやけど、芸術肌のお母さんは、何か惹きつけられたようで、写真を撮ってくれてた。親なのに、わかってあげれずにちょっと凹み、それからは、子供の作品をじっくり見てやる事にしました。だから、どうしてもこの絵を褒めてあげたかった(笑)!!素晴らしい☆
Posted by kazu at 2009年03月14日 23:03
本当に素晴らしい絵ですね!頭の中を空想でいっぱいにしながら夢中で描いているお子さんの姿が目に浮かびます^^
うちの娘も絵を描くのが好きで小さい頃からブツブツ独り言を言いながら描いてました。時には「うちの子って天才?!」と思わせる芸術的な絵だったり。子どもの時にしか見ることができない風景だったりモノだったり夢だったりして、だから余計に心惹かれるんだろうな・・・
娘も今では友達と少女マンガを真似て描くことがほとんどになってちょっと残念・・
Posted by まろ at 2009年03月14日 23:52
kazuさん、コメントありがとうございます。高校の同期のスタンド・オフの人ですか?先輩ですか?

子供は無心で絵を描いて、びっくりするような色彩感覚もってますよね。ああいうのって、自然に触れて、綺麗な花を見たり、動物や虫の綺麗な色彩を見たりして、子供なりに綺麗だと感じて頭に焼きついたものを、そのまま紙に映し出すんですよね。だからそういう機会の多い子供ほど、審美眼的なものが養われていくんやと思うんです。息子さんの佳作作品是非見せて下さいよ。

神戸に行きたい...
Posted by にしなっつにしなっつ at 2009年03月16日 20:00
まろさん、娘さんに絵を描きたくなるようなアイテムをプレゼントしてみてはどうですか?たとえば画集とかも。影響を受けて描く絵も変わるかもです。少女マンガの模写も勉強になると思いますよ。好きなものを描くのはモチベーションが上がりますから、そっと見守って、時々いいところを褒めてあげて、どんどん描ける環境を与えてあげて下さい。
Posted by にしなっつにしなっつ at 2009年03月16日 20:07
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