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2010年11月30日

家族休暇です。

うちの会社には家族休暇というものがあります。お休みをもらって、お世話になっている両親に感謝して、お祝いしましょうというものです。



僕の場合、亡くなった母の誕生日にお休みをもらいました。もうこの世におりませんので、あらためて母の偉大さを見つめ直す日にしました。プレゼントには白いバラを贈りました。花ことばは"尊敬"です。いつかおかんが喜ぶような偉い建築士になりたいので、この日からまた気持ちをあらたにして前進あるのみです。

ちなみに龍馬伝では、龍馬がこの世を去りました。本当に残念です。"世の中の人は何とも云えばいへ わがなすことは われのみぞ知る" この言葉も胸に頑張ります。  


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2010年11月26日

配筋検査の帰り

田川郡福智町で進行中の古民家リノベーション"one stubborn grandpa and eel's bed"の配筋検査も無事終わり、帰りに現場近くの紅葉どころに寄っていくことにしました。



現場の近くにこんなところがありました。藤江氏魚楽園です。見事な紅葉が見れたのは言うまでもないのですが、なんとこちらのお庭はかの雪舟さんが作られたものだそうです。室町時代の水墨画家、禅僧ですが、一時期このあたりに住んでいたそうです。



紅葉の美しさを堪能しながらも、作庭の勉強もしっかりさせて頂きました。苔と紅葉のコントラストってほんまにきれいやなぁ。



池の中にある藻や蓮の葉?や落葉がとても綺麗で、こんな偶然にできるものが何故こんなに綺麗に見えるのか。これも雪舟さんの計算ずくなのか。日本庭園の深さを感じました。お庭って心を豊かにしますね。住宅でもこの重要性を説いていきたいっ!  


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2010年11月25日

Weeeeeee are the champions~♪



ラグビーのリーグ戦、九州チャンピオンになりました。上の写真は、チーム写真がなかったのでイメージ図です。建築の合間をぬってのラグビーは大変でしたが、一生懸命頑張ってきました。次は全国大会でどこまでいけるか、力を出し切りたいと思います。初戦は12月26日、埼玉県の県営熊谷ラグビー場にて、関東の強豪チームとの対戦です。頑張ります!

  


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2010年11月18日

そうよ、自分の力で這い上がるのよ!



あるお宅のお庭の端にこのような傾斜がありました。隣地の雑草が生い茂り、側溝には草葉が積もり、斜面の土の一部が崩れています。今回の緑化計画は、この斜面の改良です。



草木が生い茂った斜面が一転。芝生には、夏季の地表温度の上昇を抑制する効果があったり、緑のじゅうたんに癒しを求める目的で住宅のお庭にも使用されます。しかし、今回は芝生に根を張らせて土砂崩れを抑制するために、法面の土を押さえる目的で使用しました。何も言っていないのに、職人さんは生い茂った雑草や側溝の枯葉を綺麗にしてくれました。いい職人さんって、そういうところにも気配りがまわるというか、美的感覚が許さないのか、その仕事ぶりにとても感動しました。



傾斜には防腐防虫処理済みの木杭、板で段差をつくり、その間に芝生を張っていきます。職人さんが地面をコテで綺麗にならし、張った芝はずり落ちないよう竹串で押さえていきます。



この現場のすぐ横の側溝でドラマがありました。まだ飛べないひな鳥が側溝に落ち、それを心配そうに見ている親鳥。横に人間がいるにも関わらず、親鳥は周辺を飛びまわってひな鳥に語りかけ、元気づけているような。工事を中断して職人さんとこの光景を見守っていましたが、飛べないひな鳥が渾身の力を振り絞って、側溝から飛び出し、林の方へ。職人さんと一緒にちょっと泣きそうになりました。  


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2010年11月12日

はちみついろの石

ひいじぃちゃんは名石工でした。石を愛する家系です。

先日、私の作庭・植栽の師匠でありますあいランドスケープさんのガーデニング現場を訪ねました。



ふと目についたのが、この石。これを敷き石として使用されていたんですが、はちみつ色の漆喰にも似たようないい感じがするなぁと思ってたんです。「この石、何ですか?」と尋ねますと、「コッツウォルズストーン。」とのこと。コッツウォルズって、イギリス中央部の丘の上にある歴史のある街のことですよね。そこから輸入してたみたいで、やっぱり値段は高い... 漆喰の原料と同じ石灰岩なんですね。でも、色はちみつ色の独特な風合いをした魅力的な石です。師匠は、「日本の家に合う日本のいい石があるよ。」と一言。ごもっとも。



コッツウォルズには、現地のこの石を使って家が建てられています。築何百年にもなるんじゃないでしょうか?しかし、この味わい、自然石ならではの良さがあって素敵です。イギリスの人々が住みたい街であり、観光客を惹きつける理由がわかります。日本にもこんな色のついた石灰岩ないでしょうか?  


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2010年11月11日

体育会系昆虫記 ~シロアリと薬剤~

シロアリの勉強してます。シロアリの特性はとても面白いのですが、その防除には主に薬剤が使用されています。その中でも忌避剤と非忌避剤というものがあります。

忌避剤とは、即効性があり、シロアリが嫌がる信号を発します。うまく利用すれば予防に効果的で、シロアリの誘導にも使用できます。しかし、駆除となるとシロアリの集団や巣に直接処理できなければ駆除には至りません。そうなると薬剤の量も必要です。

一方の非忌避剤は、遅効性で、シロアリが薬剤の存在を認識できないんです。そして薬剤に接触したシロアリが巣に戻り、他のシロアリと接触してその薬剤を伝達します。これによって集団全体を駆除する可能性がありますし、女王までたどり着くこともあるのです。女王をやっつけないと、それは映画「エイリアン」を見て痛感したことです。薬剤の量も少なくて済みます。

近年は、この非忌避剤を一般的に使用しているようです。忌避剤は予防として、非忌避剤は駆除にと、うまく使い分けているようです。



しかし、薬剤はあくまでシロアリ防除の手段のひとつ。重要なことは、シロアリの生態を理解すること。シロアリの種類も違えば対策も異なる。蟻道などのシロアリの兆侯を入念に調査し、巣の位置や建物への侵入経路を見出していく。薬剤をムダに大量散布するのではなく、調査には手間をかけて適材適所適量の駆除法を考える。そういったことのできる業者を見極めるのも大事なことなんです。

シロアリなめたらあかんのです。どこのお宅にも侵入する可能性がありますし、ひとたび建物の構造体が食われたら、指がズブズブ入っていくくらいにまでなることもあります。そんなんで地震なんか来たらひとたまりもありません。実際にシロアリで傾いている家も何軒か見たことがあります。それくらい建築に大きな影響を及ぼす可能性があるんです。

建築には、構造、設備、防水、デザインなど様々なことがありますが、それらと同じくらい重要なこととして位置づけとかないといけないと思っています。また勉強すること増えますわ。教えて、ファーブルさん!


  


Posted by Masakatsu Nishitani at 15:37Comments(0)

2010年11月10日

autumn leaves



もうそろそろ見頃です。



僕は海外の人に日本の自慢をするとき、四季それぞれの彩り、その移り変わりの美しさを強調します。これほどまでに四季の彩りが綺麗な国はそうありません。



色の移り変わりを敏感に感じ、実際に見て感じることは、建築における彩りをつくる上でとても重要だと思います。審美眼を磨きたいのです。  


Posted by Masakatsu Nishitani at 10:14Comments(4)

2010年11月04日

サムハラ



リノベーションのための事前調査のため古民家を訪れました。屋内を調査していると柱、壁、雨戸など至るところに "サムハラ" の文字が...

最初は何か触れてはならないもののような感じがして、恐る恐るその意味を調べてみることにしました。

すると、"サムハラ"とは無傷無病、延命長寿の神様のことだそうです。戦時中は弾よけのお守りでもあったそうで、特攻隊員がお守りとして短刀にこれを刻んでいたということです。また、加藤清正が文禄・慶長の役の際に、刀に刻印し帯刀していたことから、万死に一生を得たとの逸話も残っています。

以前、ここに住んでいた方が、無病息災を望んでいたのか、はたまた戦争に行かれたご親族を想う気持ちで書かれたのかはわかりませんが、魔除けというか、お守り言葉だったんですね。

ちなみに"クワバラ"というのは、昔、人々の間で、大宰府に流された菅原道真が憤死して、雷神と化し、復讐として雷を落とすと言われていたそうですが、故郷の桑原(くわばら)には雷を落とさなかったことから、雷除けのおまじないとなったそうです。

それぞれ非常に興味深いものでした。  


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2010年11月01日

建築士、また腫れる...



足首の靭帯を損傷してから、この日曜日にラグビーの試合に復帰しました。苦戦しながらもなんとか勝つことができたのですが、僕はまた足首を捻じり、終盤はポンコツ状態。交代選手もいなかったので、ポンコツプレーを連発。はぁ~、溜息が出るばかりです。しかし、次の試合に勝てば九州代表として全国大会の切符を手にすることができます。今まで、納得のいくプレーができていないので、リーグ最終戦はすべてを出し切ります。ちくしょーっ!足首、めっちゃ腫れてるんです。はよ治します。  


Posted by Masakatsu Nishitani at 20:58Comments(0)