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2010年02月04日

体育会系食いだおれ

うちの設計事務所が北九州支店を新設したので、視察に行ってきました。しかし、本業はそっちのけ、北九州の小倉といえば"鳥町食堂街"でございます。この昭和レトロな商店街が大好きです。



まずは、焼きうどん発祥のお店、「だるま堂」へ。おばぁちゃんが買い物に出かけようとしたところを引き留め、つくってもらいました。発祥というのはほんまで、終戦直後、ここの亡くなられたご主人が関西で流行りのソース焼きそばを作ろうとしたところ、物資不足の折、中華のそば玉が手に入らず、代わりに干しうどんを湯がいてこれを焼いたのが焼きうどんの発祥だそうです。



これは、天まどという焼きうどんに目玉焼きを落としたもの。卵は半熟でうどんにからませて食べる。もちもちして、香ばしくて、めっちゃ美味い。ただし、食べた後にお皿を重ねてはいけません。お皿に卵がつくと怒られます。前もそれで怒られたのに...せつないです。



そして、すごく魅かれる洋食屋さん、「ニュー東京」。小倉やのに東京。ショーウィンドウと看板見ただけで魅かれます。絶対、美味しいはず。今回は行けなかったので、次回は必ず。



2軒目、はしごです。「カレーのインド」。このそのままのネーミングが魅かれます。お店に入るとやさしい目をしたおばちゃんがカレーをつくってはりました。店入った瞬間にめちゃめちゃいいにおいしました。焼きうどん食べたにも関わらず、美味しくてすすむことすすむこと。果物をふんだんに使ってルーをつくってはるとのこと。

大阪の法善寺横丁と小倉の鳥町食堂街。こういう古き良き時代の通りの雰囲気、自分の建築に活かしたいと思います。  


Posted by Masakatsu Nishitani at 00:00Comments(8)

2010年02月03日

体育会系ステンドグラス

ヨーロッパの教会へ行くと、よくこういう光景を目にします。ステンドグラスを透過した光が石の壁に映し出されます。こういった光が、教会独特の穏やかで、静かな、神様がそこに現れそうな雰囲気を生み出している思うんです。僕が、見かけによらず、ステンドグラスを自分でつくるようになったのは、こういうのに魅せられたからです。僕が色ガラスを組み合わせてる姿を想像すると、ぞっとする人がかなりいます。でも、僕は僕の道を行く...



こういう雰囲気を住宅にもつくりたいんですよね。石という素材は、光をやわらかく吸収、反射します。土壁や漆喰壁もしかりです。ステンドグラスは英語で、stained (色のついた)glass(ガラス)。色のついた光は人の精神面や身体に影響を及ぼすことは科学的にも証明されています。



一度、こういう光が浴びれるところがあれば、是非体験して欲しいです。なかなか欲しいっと言ってくれる人もいないんですが、現在、建設中の住宅用にクローバーをテーマにしたものを製作予定です。気合バリバリです。見て、ホッとするような光が入るようなものができたらと思います。見かけによらないガラス職人、僕の道を行きます。また、このブログで紹介させて下さい。  


Posted by Masakatsu Nishitani at 00:00Comments(5)

2010年02月02日

スローライフノススメ

最近、うちのお客さんに教えてもらったんですけど、ビールを自家醸造できるらしいですね。



1~2万円で醸造セットが売ってるんです。原料や使う水も色々自分でコダワれば、オリジナルのホームメイド・ビールがつくれるんです。なんて素晴らしいスローライフのひとつなんや思いましたわ。



ラベルなんて自分で作っちゃったりして。そんなんのデザインってめっちゃ楽しいやないっすか。友達が来て、BBQなんかするときに出したらびっくりするでしょ。



そのお客さんは自家製の燻製なんかつくるみたいで。ビールに燻製って... これ以上のコンビネーションってあるんすかね?



更に、お庭にある自家農園で有機栽培、無農薬のお野菜を頂く。ちょっと虫食ってるけど、相当甘い。自家醸造ビール、自家製燻製、自家農園野菜...まさにスローライフBBQの"三種の神器"ですわ。地球に生まれてよかったーっ!


  


Posted by Masakatsu Nishitani at 00:00Comments(6)

2010年02月01日

体育会系、TOEICで荒ぶる。

今日、体育会系のTOEICが終わりました... 

この20日間で、自身の体育会系TOEIC対策というブログで紹介したテキストをやりきりましたが、本当にいいテキストでした。見本品しか在庫がなくて、それを譲ってくれた本屋の店長さん、あなたの好意は一生忘れません。

リーディング問題で、ちょっと読むのが遅かったかなぁ。回答を見直す時間はありませんでした。普段はあんまり洋書を読まないのがいかん。体育会系は奮起すると、すぐ行動に移します。こんな本を入手。



"The Tecnology of Ecological Building" (Klaus Daniels氏著)という本。環境に配慮した建築技術についての本です。太陽熱や地熱、風力や雨水を利用するシステムをいかに取り込むか、事例やアイディアが紹介されています。この本は建築についての本であるのはもちろんですが、自分にとっては図説や絵が多いのがいい。日本語でも、英語でも文字がぎっちり詰まった本は読む気しません。これから建築においても、エコ技術の導入はあたりまえのものになっていくでしょう。そのときに建築士として技術者と対等に言い合えるぐらいに理解を深めなければあきません。



面白そうでしょ。TOEICのリーディングスピードをあげるためにも熟読したいと思います。そして、一挙両得です。900点とるまではやめませんよ。そして、一級建築士試験もしかり。今日は、試験お疲れさんのご褒美に、西区今宿にあります龍飯店の「鶏の唐辛子炒め」を頂きました。一品で840円なんで普段は手が届かないんですが、今日はご馳走です。めちゃめちゃ美味かった。自分へのご褒美、大事ですよね。  


Posted by Masakatsu Nishitani at 00:00Comments(3)