Posted by at

2009年11月30日

かなり切ない歌の考察11

寒さが身に凍みます。身も心も寒いです。

心理的に、落ち込んだ時に明るい歌を無理して聞くよりも、逆に心の状況に合わせたような曲を選んで聞く方がいいと聞いたことがあります。



今回は、Fergie の "Big Girls Don't Cry" ...

もう大人だから泣きません。独りになって自分を見つめ直したいときに聞いてください。

  


Posted by Masakatsu Nishitani at 12:48Comments(0)

2009年11月29日

体育会系な翻訳

体育会系建築士は翻訳やります。

先日、海外の友人から翻訳の依頼がありました。ラグビーのコーチング技術についての資料です。得意分野なんで、目をつぶってでも翻訳できます。目をつぶっては無理かな。体育会系な翻訳です。

友人のコーチング技術には、今までにはなかった新しさを感じます。ちなみに彼が発案したタックルバッグがこちら。



通常、タックルバッグへの練習は、動かない目標へのタックルなんですが、これは動いてる目標へのタックル練習になるようです。面白そう。

彼もラグビービジネスを頑張ってるみたいです。僕も負けじと、現在は建築をやってますので、これに関連する翻訳を勉強中です。建築の勉強にもなるし、翻訳から新しい情報を得ることもあります。

翻訳を職業とされてる方々は、様々な分野の翻訳されると思うんですけど、技術的に優れているとはいえ、それぞれの現場に入って奥深くその世界を垣間見ることは困難なはず。

その点、僕は建築にどっぷり浸かってますから、そういう点では有利なのかなと。現場にいる翻訳士です。

サイドビジネスでやってみようかな。会社には内緒で...

外国の方のコダワリにも対応できる注文住宅はコモススタイル  


Posted by Masakatsu Nishitani at 12:28Comments(0)

2009年11月28日

体育会系、水と闘う。

壁についてる連続したひさし、これらを水切り瓦といいます。白壁の下部に板が重ねられてる部分は下見板。これらは、外壁の装飾が目的なだけでなく、壁を流下雨水による濡れから守る役割をもっています。

現在では、シーリング材という材料で、壁の隙間を充填させて雨水が入ってこないようにするものがありますが、昔はそういうものがなかったので、雨水対策を知恵を絞って講じてたんでしょう。しかし、デザインと雨仕舞と一方を取ると、もう一つが犠牲になりそうなものの、両立させているのがさすが先人。



最近はキュービック(立方体)な家がシンプルで流行ってます。うちの建ててる家もそうです。それこそ庇や軒のない家です。デザイン上、目立たない水切りやシーリングに頼らざるを得ません。しかし、シーリング材も耐候性があるとはいえ、永久的なものではありません。ですから、水対策には知恵を絞らねばなりません。先人に習えばいい、そう考え買った本がこれ。



「基本と応用-雨仕舞のしくみ」(石川廣三氏著)です。ます、水の流れを知ることから始まり、水を殺ぐ、切る、返す、導く、抜く方法が述べられています。

水って重力や慣性力で人が予想できるように動くばかりでなく、毛細管張力や壁などの内外の圧力差によって思わぬ方向に動くことが書かれています。建物の基礎と外壁の境などにある水切り。これもそのほんの数ミリの隙間や角度の差で水の動きが変わる。水、恐るべし。

なんつったって水分子の大きさは0.0000003mm程度と言われてますから、どこからどう入るかって見えませんもん。

日本は雨も多いし、ゲリラ豪雨のような雨の降り方も増えてきてるような気がします。デザイン住宅をやっていく上で、雨仕舞を優先的に考えていく必要があります。この本はその指南書であり、常に携帯しておこうと思います。  


Posted by Masakatsu Nishitani at 16:12Comments(0)

2009年11月27日

体育会系緑化計画

先日、お客さんの家を訪ねました。お客さんには芝生の良さ・大変さを理解してもらった上でおススメしています。そんな大変でもないんですけど。夏芝ですので、少し茶けてきてますが、それでも自然のカーペットには変わりありません。



芝生を植えているとき、僕がイメージしていたことが現実のものとなりました。お嬢ちゃん、走るっ!



裸足で走るっ!



楽しそうな笑顔で走る!そして、足の裏の筋肉、足底板も鍛えられる。土踏まずが形成される。

体育会系は二ヤリ...立派なアスリートに育てたいと思います。

こどもの土踏まずができる家はコモススタイル

  


Posted by Masakatsu Nishitani at 19:33Comments(0)

2009年11月27日

体育会系枯山水

枯山水とは、水を使わずに岩や石で山水の景色を表現する庭園様式です。室町時代に禅宗のお寺の庭でこの様式が多かったため、禅庭と呼ばれることもあります。

福岡にも繊細で美しい枯山水の庭があります。光明禅寺です。太宰府の傍にあります。ここは普段はほとんど人がいないんですけど、紅葉の季節はさすがに人多いです。



お寺の一部が数寄屋で、枯山水によく合います。こういうのって、昔の日本人が持ってた繊細な感性の象徴です。



紅葉が素晴らしく美しいですが、夏もこのお庭が青々として綺麗です。人も少なくて、誰もいないときなんか昼寝したりして。心のオアシスです。

  


Posted by Masakatsu Nishitani at 12:55Comments(2)

2009年11月26日

描いてるんです。

先輩から息子さんの絵を頼まれてました。建築という仕事がら、なかなか時間がつくれなくて...休みの日にはラグビー、更に、今年は1級建築士の受験もあり。はい、言い訳です。描こうと思えば時間つくれました。でも、下描きまではしてたんですよ。



下描きです。



  


Posted by Masakatsu Nishitani at 18:42Comments(2)

2009年11月25日

体育会系、竹を楽しむ

今朝、動物の犬か猫の糞を踏みました。何かいいことがあるかも知れません。

この連休に大分県竹田市を訪ねました。楽しみにしていた"竹楽"を見に行くためです。数万本の竹灯籠が町並みを灯します。

竹田市は岡藩7万石の城下町だったそうで、今でも武家屋敷などの古い町並みが見られます。ここに灯籠が灯されると町の雰囲気はノスタルジックに。古き良き時代にタイムスリップしたような気分になります。



「闇の中の蛍の小さな光の連なりが、光の豊かさを意識づけてくれました...」

自身のブログで紹介した「伊礼智の住宅設計作法」にあった言葉を思い出しました。



この時期は紅葉の時期でもあり、ライトアップされた紅葉と灯籠の対比がいいですね。この日はあいにく、小雨が降ってましたが、地元の方の工夫でロウソクが濡れないようにしてあるものもありました。竹の真ん中に穴を開けて、上から雨が入らないように。少し雨が降るのも哀愁があっていいのかなと思います。切なくなりました。



名物のしいたけ。地元のおばぁちゃん達がこんがりした美味しいシイタケを食わせてくれました。基本、食べ物に好き嫌いないんすけど、しいたけもそんなに好きじゃない。でも、好きの仲間入りしました。九州の食材って、いっつも好きじゃなかったものを好きにさせてくれるんです。

町並は、石畳、漆喰壁、土壁に武家屋敷、竹林、瓦屋根と日本の伝統建築を象徴するものばかり。こういう所が灯籠で灯されるからこそ、独特のいい雰囲気がします。もともとこういう古い街で生まれた訳やないんですけど、日本人として、遺伝子に懐かしいと思わせる何かが眠ってんのかな思います。やはりこういう建築を学んで、自分の建築に活かしていきたい思います。  


Posted by Masakatsu Nishitani at 13:28Comments(0)

2009年11月24日

舞鶴1丁目の奇跡

福岡と言えば屋台。ラグビーで、高校、大学が一緒でお世話になった先輩を屋台に連れて行かねばと思い、ニュージーランドに帰国した友人が替え玉8回してたお店へ。いまだに、「イチランノレシピヲヌスンデクダサーイッ」と連絡が来ます。盗めません。

先輩も僕も神戸出身、福岡のような屋台文化はありません。ラーメンやホルモン焼き、豚足なんかが美味しい以上に、知らん人とすぐ友達になれるような雰囲気、素晴らしい文化やと思います。

ところでその屋台で奇跡に近いことが起こりました。

先輩と奥さんと僕が3人で飲んでますと、4人の観光客らしき人が入ってこられました。しばらく飲んでましたら、「関西弁やねっ」って話しかけられたんです。「そうですー、僕ら神戸出身ですー。」と言うと、「僕らも神戸なんですわー。」っていうことになりまして。福岡の屋台に先輩の奥さんを除く6人全員が神戸出身。神戸のどこから来たかを説明するのに、なぜか「横尾中ですー、歌中ですー、布引ですー」とそれぞれの出身中学の名前を出してました。



高校の名前まで挙がると、その中の一人が同じ高校出身。名前はどっかで聞いたことある感じ。お綺麗なマダムやったんで、まさか熊みたいな僕のラグビーの先輩とは関係ないやろなぁ~と思ってたら、ナント...

その先輩のお姉さんやったんす。僕の先輩で、一緒に飲んでた先輩とも同級生。全然、似てないやんっ!みんな声合わせてウゲェ~みたいな。すごい奇跡のような偶然ですよ。

たまたま先輩が連休に福岡遊びに来て。先輩は屋台好きやないから行きたくない言うてたのに、たまたまその店に入って。相手も隣の店かこっちか迷ってたところにたまたま来て。かなり確率の低い偶然やった思います。それから話はますます盛り上がって、みんなで来年のその先輩の結婚式に行こうっていう話になって大盛り上がり。



話は尽きず、夜は更けていきました。福岡の屋台文化、恐るべしっ...

家づくりで奇跡の出会いをコモススタイルと  


Posted by Masakatsu Nishitani at 20:00Comments(4)

2009年11月23日

元なにわのヘラクレス軍団集結!

高校、大学で同じラグビー部だった先輩が福岡に来られました。ロシア人かフランス人のハーフかと思われる美人の奥様もご同行。しかし、生粋の尾張女だとか。強い...信長の末裔かも知れません。

高校、大学の先輩ともなれば、こちらも気合が入らない訳はありません。関西人の僕なりに、福岡でしか食べられない、福岡が誇るご馳走を検討しました。乏しいアイディアながら、思い浮かぶのは、魚、もつ鍋、明太子、ラーメン...魚やっ。そう考えた僕は、同じく関西から福岡に来て長い、大学、社会人の先輩を頼ることにしました(それ以上アイディアが出てこなかったんで)。



先輩を迎えに行って宗像へひとっ走り。鐘崎で揚げられたふぐっ!コリッコリの食感。関西人の我々にとって、福岡の魚はめちゃくちゃ新鮮で美味しい、改めてそう実感しました。何ふぐやったかなぁ?先輩も喜んでくれはったようです。



2人とも一緒にラグビーをやった年月が長く、僕のラグビー人生にはなくてはならない存在。昔は、なかなか話かけることもできなかったのが、引退して、こうやってまた集まって、一緒に飲めるっていうのが最高です。僕に話しかけるときはほとんど説教ですが。昔話や今、あいつは何してんのとか、今だからこそ言えること、「お前、ちゃんとせいっ」みたいな説教まで、話は尽きませんでした。でも、僕は「はい」と「すみません」しか喋ってません。



デカっ!これごぼ天でっせ(横のかきフライと比較して下さい)。めっちゃ美味いやん。

高校から大学へ、大学から社会人へ。ふたりとも僕にとっては背中を追い続けた存在。まさに兄貴なんでございます。これからも宜しくお願い致します。

先輩の家は僕が建てるっ!コモススタイルで


  


Posted by Masakatsu Nishitani at 17:01Comments(0)

2009年11月21日

体育会系日本の歴史

先日、紀里谷和明監督「GOEMON」を見ました。基本、時代劇が好きですし、映像が鮮やかで個性的で、面白い映画でした。中でも、歌舞伎役者の中村橋之助さん演じる"織田信長"は、ほんまにカッコよかった。この映画では、カリスマ的な、強い人間の象徴のように描かれてます。反対に豊臣秀吉が悪役に。

信長、秀吉、家康って色んなところで、色んな描かれ方をしてます。どれがほんまの人格に近かったのかさっぱりわかりません。でも、総合的に自分の見解からすると、やっぱ信長がいいんですよね。

信長ってこうあって欲しいっていうのを体現してくれたような映画です。



ところで、この映画では、明智光秀と秀吉が共犯で、信長を滅ぼした最後に、秀吉が光秀を裏切るというストーリーになってます。そこで、本棚から「本能寺殺人事件の真相」(杉山光男氏著)という本を引っ張り出して読みました。それによりますと...

天下統一を進めるべく、信長の重臣達が、各々四国、中国、関東、北陸に散り、信長が安土城にいる状況。中国攻め最中の秀吉が援軍がなくても戦える状況であるにも関わらず、信長に援軍を求める。この遠征に遅れをとり、信長の近くにいた光秀。秀吉は、信長に対して不満をもっていた光秀が、信長を安土城から引っ張り出せば、かなりの確率で謀反を起こすだろうと予測していた。事実、それが起こり、その予測から準備していた光秀討伐を即座にやってのけた。

これはこの著者の見解でしょうが、そういうようなことが書いてました。そう言われれば、そうも思うし、僕の見解では秀吉は低い身分の出にも関わらず、能力を買われ、信長に重用されてきた恩や愛情はあったはずと思うんですが。

でも、この本の文中で、"犯罪捜査の一つの鉄則は、一番得をした人間が怪しいということである。"というのがありました。えっ、やっぱ秀吉なん?そう思っちゃいます。

事実が不明なこと、わからないことはそれぞれの見解でしか判断できません。色々な人の見解を知り、自分なりにこうだったんじゃぁないかなぁと解釈するのは楽しい。歴史って、そういうのが楽しい。

謀反を起こされても平気な強い家を、コモススタイルで  


Posted by Masakatsu Nishitani at 12:54Comments(2)

2009年11月20日

デッキライフノススメ

最近、うち(設計事務所)の物件で採用され始めたデッキ材「エコアコールウッド」に関する文献を見つけました。「木材保存 2009 Vol.35」>(日本木材保存協会)という書籍からです。

6

デッキ材にも色々ありますが、一番右端がエコアコールウッドという材料です。国産の杉を使用しています。ぶ厚くて厚みが約4cmありますが、その一番の特徴は、注入される保存処理材。それは、分子量の小さい樹脂を木材の細胞壁まで浸透させ、次に加熱によって分子量を大きくして樹脂を内部で固定化させるのです。ですから、通常のデッキの防虫防腐対策である塗装では、木材の表面付近の処理しかできないのに対し、エコアコールウッドは樹脂が木の奥深くまで行きわたります。そして、腐朽菌の分解を阻止し、シロアリの栄養源ともなりません。

また、この樹脂が木の内部の細胞壁を固めて、木の形状変化を抑制します。通常のデッキ材ですと、変形の大きいものは腐食したビスをちぎったりすることもあります。塗装いらずで、木本来の質感を保っています。

e5a489e68f9b-efbd9e-test0

「木材保存 2009 Vol.35」から抜粋した屋外暴露試験の比較です。何も処理をしていない木が10年で腐朽により倒壊したのに対し、エコアコールウッドが健全な状態であることを示しています。紫外線への劣化抵抗もあるようです。ぶ厚いので強度がありますが、肌ざわりはいいんですよ。

おススメのデッキ材です。この犬みたいに快適なデッキライフを送れるといいですね。

e5a489e68f9b-efbd9e-e794bbe5838f-051

犬とお昼寝デッキライフはコモススタイルで
  
タグ :エコデッキ


Posted by Masakatsu Nishitani at 20:10Comments(0)

2009年11月19日

かなりせつない歌の考察10

先日は、僕のおかんの誕生日でした。母はもう亡くなりましたが、お花をプレゼントしました。生前はプレゼントなんかほとんどしたことないので、毎年後悔してしまいます。



The Spinnersの"Sadie"という曲は母を想う歌です。



かぁちゃんが恋しくなった時に聞いて下さい。


  


Posted by Masakatsu Nishitani at 22:26Comments(6)

2009年11月18日

体育会系ドイツ紀行

ドイツの中部にクヴェントリンブルクという街があります。第二次世界大戦の戦火を免れ、中世の趣きをそのままに残した街です。世界遺産にも指定されています。

建築物の特徴は、木造建築で柱や梁が壁から露出していること。伝統的な和風建築の真壁工法に似ています。ヨーロッパは石造建築が多いのですが、この街はその昔、商業が栄え、街の人々が力をつけて一時は独立を訴えたほどで、それを見かねた当時の国王が贅沢を禁止し、石造りの建築も禁止となったようです。そして、木造建築が広がっていったそうです。



この街には、古い町並みの保存協会みたいなのがありまして、若い人々が生活費を支給されながら、職人から技術を学べるんです。1軒の家の補修に4年をかけることもあるそうで、若手に技術を教えながらおこなう為です。日本にはないですよね。日本じゃ丁稚奉公になって、継承したくても食っていけない。こういう継承者を育てる取り組みというのは、こういう街にはなくてはならないものなんでしょう。日本にだって世界遺産に成り得る街、いっぱいありますよ。どこにあるねん?って、「男はつらいよ」を見ればわかります。

この街の壁も土壁。昔の日本と同じです。左官鏝のようなもので、塗っていきます。やっぱ日本の左官さんの方がすごいな。

各々の家の形状や壁の色は違いますが、素材と木組みの建築という点で統一感がある。統一感がある上での、多様性っていうのは美しく、人を飽きさせず、惹きつける街並みづくりのポイントなんでしょうね。



  


Posted by Masakatsu Nishitani at 12:27Comments(0)

2009年11月17日

体育会系はつらいよ

心が癒やされたいときは、"男はつらいよ"を見ます。先日、男はつらいよの第19作「寅次郎と殿様」を見ました。

男はつらいよって、寅さんの夢から始まります。今回は鞍馬天狗。妹さくらの目の前で大立ち回りを演じます。頭巾がしょっちゅう目に被る様子が笑えます。寅さんの夢っていつもさくらを守るみたいな、妹にいいところを見せるみたいな夢ばかりです。偉い兄貴になって、さくらを喜ばせたいという願望が夢に出るんでしょう。



最後の手持ち500円を落とし、殿様の血をひくおじいちゃんがそれを拾ったのが縁で、殿様宅でお世話になったり、マドンナに出会ったり。500円しかないのに、おじいちゃんにラムネとあんぱんをご馳走する寅さん。男はかくありたいですね。僕なんていつも割り勘ですから。はやく偉くなりたい...こんな感じだから寅さんの人脈ってすごいんです。すごい人と気さくに話しして、友達になるんです。ビジネスの世界に入ったら恐るべし、寅さん。マドンナの真野響子さん、キレイ。



男はつらいよでは日本の懐かしい景色を楽しむことができます。ここは、愛媛県大洲市のおはなはん通り。行ったことないとこでも、なんか懐かしい感じで。この作品の舞台は、古い城下町の色を残す街です。大洲城もすごく綺麗で。

寅さんの一言...

「そうだなぁ、人間の運命なんてわからないもんだなぁ。
俺だってよ、いつかとっかでいい女に巡りあうかもしれねぇもんなぁ。
例えばの話さ、
この敷地またいだ所でいい女にばったり会って
その女と所帯もっちゃうかもしれねぇなぁ。」

深い。そう言って、家を出て行くはずだったのに、マドンナにばったり会って、出て行くのをやめるんです。

「そこが渡世人のつれぇところよ...」ってどっかに飛び出して行きたいなぁ。

渡世人が家に帰りたくなり、渡世人でなくなる家はコモススタイル  


Posted by Masakatsu Nishitani at 23:38Comments(2)

2009年11月16日

薪ストーブがええわぁ

先日、薪ストーブの設置を希望しているお客さん宅に伺い、ストーブ屋さんと打ち合わせをおこないました。僕も薪ストーブ大好きです。僕が、昔住んでいたニュージーランドでは、薪ストーブの家が多く、自分のホームステイ先も薪ストーブでした。時々、山に薪を取りに行きました。火って、じっと見ちゃいません?なんか見てると癒されるんですよね。何よりもその暖かさ。

薪ストーブの熱は放射熱、輻射熱ともいいます。ストーブから人へ電磁波として熱が伝わります。これに対して、エアコンは対流熱として、暖められた空気が動くことによって熱が伝わります。前者は、地球や人間が太陽の光(熱)を浴びているのと同じ。体を芯から暖め、血液循環、新陳代謝をよくします。後者は、空気が乾燥し、粉じんや病原菌が浮遊しやすく、室内の垂直方向の温度差を生み出し、温度による最適な状況をつくりだすことはできません。

熱の質としては、薪ストーブによる放射熱の方がいいんです。でも、エアコンは安いですから...



これは、1853年創業のMORSO(モルソー)社製。シンプルでかっこいいっ。バイキング時代の昔から鋳物づくりの伝統のあるデンマークの会社です。鋳物とは、溶かした金属を型に流し込み、それを冷やしてつくる製品です。鋳物は熱放射ストーブの材料に適しています。



こちらもデンマークのSCAN(スキャン)社製。1978年創業。この一昔前のタイムマシンみたいな形、好きです。現地では、「みにくいアヒルの子」という愛称で永年親しまれているそうです。



僕が好きなのは、PECAN(ピーキャン)社製のストーブ。オーストラリアのメーカーです。レトロな感じが好きです。ストーブの下側でパン焼けるんです。ピザでも。

しかし、薪ストーブでは、薪、煙、煙突という問題を対処しなければなりません。薪の入手は配送してもらえば1シーズン十数万円します。山で薪割りすれば、安く抑えられますが、木を選ばなくてはいけないし、大変です。僕は薪割り大好きです。家には保管スペースも必要です。

一番の問題が煙の問題。薪の焚き初め数十分は煙が出ますので、住宅密集地では、近隣からクレームがでる可能性は高いです。煙突の設置もしかり。煙突も熱を持つので、家に火がつかないよう、家の構造部をかわしつつ、メンテナンスもしやすい場所に設置を考えなければいけないのです。そういった問題をクリアして、それでも薪ストーブが好きっと言えないとあきませんね。

CO2の排出量は、樹木が成長過程で吸収するCO2とほぼ同量だそうです。化石燃料と異なり、植林による再生ができる資源でもあります。火力発電で使用される石炭と比較すると薪は14分の1だそうです。そう考えると太陽光発電と同じく、エコ設備と捉えられるかも知れません。

僕は将来、自分の家には薪ストーブと決めています。薪割りも自分でやって、歳取っても三角筋、広背筋、腹直筋などの筋力を維持させます。

薪ストーブのあったかい家はコモススタイル


  


Posted by Masakatsu Nishitani at 20:42Comments(2)

2009年11月15日

体育会系、机をつくる

先日、尾道にいるばぁちゃんに、ふと川端まんじゅうを送ったところ、ばぁちゃんが喜んで電話をかけてくれました。なんとまんじゅうがついた日が亡くなったじぃちゃんの命日だったんです。僕はじぃちゃんの命日忘れてたわけなんですが、なんという偶然ということで、ばぁちゃんは相当喜んでくれたみたいです。よかった...

話変わって、引越ししまして、製図用に幅2mの机を持っていたのですが、それが使えなくなり、学習机を買わなくてはならなくなりました。ホームセンターをまわっても、ムムムムム~。結構、ちゃっちいのが高いし。納得できませんでした。

結局、自分でつくることにしました。材料は、木材屋さんを訪ね、「もう使わない材料を下さいっ」とお願い。なんと樫の木と家の柱間にある間柱を入手。この樫の天板がものがいいんですよねー。余り材としては、もったいないくらい。合計2,000円なり。



余り材を組み上げて、あっという間に完成です。樫の木の学習机です。絵を描くにも、製図をするにも十分なスペース。机の裏には筋交いも入ってますので、頑丈です。木は、前もって現場の大工さんの丸のこを拝借し、裁断しました。2,000円でっせー。これから、絵を入れる額も自分でつくります。アンティーク調の塗装して。建築現場や木材屋さんには、質のいい木が眠ってるんですよ。

頭のいい子が育つ家はコモススタイル  


Posted by Masakatsu Nishitani at 23:59Comments(0)

2009年11月14日

体育会系、モーツァルトを考える

先日、久しぶりに「アマデウス」という映画を見直しました。モーツァルトの才能に怖れをなした宮廷楽長アントニオ・サリエリが、彼を死に追いやるまでの物語です。実際は、リューマチ熱が死因とされているようですが、サリエリが毒殺したという疑惑があったそうです。晩年のモーツァルトの演奏会を、才能に嫉妬したサリエリら音楽貴族が妨害をしたという説もあるそうで、そういったことからこの物語がつくられたようです。天才への凡人の嫉妬。これがこの映画のテーマでした。



あまりモーツァルトを知らないこともあって、モーツァルト=神童というぐらいのイメージしかないんですが、この映画で描かれている彼は、行いが悪く、破天荒な感じです。事実、そういうこともあったそうで、晩年は音楽の仕事にも困り、借金をしていたそうです。意外でした。ベートーベンといい、こういう名を残した音楽家って、波乱万丈なところがあり、とても興味深い。

ある本に、モーツァルトが真似の天才であったという記述がありました。多くの作品を借用し、そこからより良いものへと昇華させる、そういう才能があったと。それも意外でした。幼少の頃から言葉を覚えるように、音楽を覚えていったともあります。やはり小さい頃がらその道一本でやっていくってスペシャリストをつくるのに大事なことなんでしょうね。僕の場合、幼稚園から描いていた絵も、高校から始めたラグビーで鳴りを潜めていったのかな。小さい頃からラグビーしてたら。お父ちゃんが建築家やったら。そんなこと考えたりもして。どうしようもないですけど。

その本の同じページに、アメリカの哲学者であるエマソンという人の言葉がありました。

「真に独創的な人間のみが、他人から借りることを知っている」

ええ言葉や。この言葉を胸に...  


Posted by Masakatsu Nishitani at 18:15Comments(0)

2009年11月13日

体育会系緑化計画 ~芝張りビフォーアフター~

こちらのお庭はうちの設計事務所のお客さんがご自身で庭の芝張りをおこなったところです。

e5a489e68f9b-efbd9e-img_5928

敷いた時はこのような状態でした。100㎡近くあるお庭に芝シートを敷いていきました。

e5a489e68f9b-efbd9e-sany0069

そして、これが半年後。フカフカの緑のじゅうたんと化しています。お嬢ちゃんも駆け回っているそうで。これから冬に向けて芝は枯れていきますが、アルプスの少女ハイジの布団のわらのような状態になります。そして、春にはまた緑に変わります。

e5a489e68f9b-efbd9e-sany0072

お客さんの新たな楽しみとなった家庭菜園。敷き石のレンガは、この土地に建っていたお家の解体時に出た廃材を残して、再利用したものです。現在は大根の栽培中だとか。自家製大根おろしで、サンマが食べれるといいですね。

e5a489e68f9b-efbd9e-sany0071

外構の前のお家の既存レンガも私が塗装し、今ではこんな綺麗なお花が咲いています。体育会系のつくったステンドグラスもかわいいっ♡

外構の植栽を豊かにすると、お家の景色もほんとに豊かになるんです。芝を薦めてヨカッターッ!

子供が駆け回る芝生のお家はコモススタイル


  
タグ :緑化


Posted by Masakatsu Nishitani at 19:41Comments(2)

2009年11月12日

体育会系と少女、憤る。 ~ハカ対決~

能古島への小旅行(社員との)の続き。他の社員から相手にされない私の相手を、唯一してくれたのがこの少女。



暗闇の中、鼻息荒く、"ヒィ~!"の掛声と共に、お互いを威嚇しているのです。少女も闘争本能むき出しです。僕ものまれまいと必死です。これは、ニュージーランドの先住民であるマオリ族の闘いの踊り"ハカ"を真似ています。

マオリ族はイギリス人が1800年代に入植する前まで先住していた人々です。僕は誇り高い戦闘民族のイメージを持っています。現在、ニュージーランドではマオリの血を引くポリネシア系の人が多くいますが、100%純血のマオリはもういないと聞いたことがあります。昔は身体装飾として、特徴的な入れ墨(顔にも)をしていたんですが、それがいかついのなんのって。



これが"ハカ"です。これ、アディダスのCMなんですが、いかついでしょ。闘う前にこんなんされたらビビってしまいます。ラグビーのニュージーランド代表チーム"オールブラックス"も試合前にこの踊りをおこないます。闘気むき出しです。こんな闘争心、持ってみたいです。

  


Posted by Masakatsu Nishitani at 19:40Comments(0)

2009年11月11日

体育会系、ノコノシマへ

先日、プチ社員旅行で能古島へ行きました。昨年は、「社員旅行でドバイへ行こうっ!」ということになっていましたが、「ノコノシマ」になりました。海を渡りますので、"overseas"には違いありません。10分で渡れる海ですが。



でも小さい船で渡る時間っていうのは、いいもんです。ボンボンボンボン音がして。これも癒し空間です。海から見る福岡の景色はいいですね。



夜はBBQにカレーに鍋と豪勢な夕食を頂きました。基本的に友達が少なく、輪から漏れがちな私は、一人淋しくシャボンを吹きます。



一泊して早朝ラクロス。相当、難しいっす。同僚のにしへいの大暴投によりボールが崖下に落ちこんな羽目に。にしへいのヤロー。

つらいこともあったんですが、楽しいひとときを過ごしました。  


Posted by Masakatsu Nishitani at 19:38Comments(0)