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2009年07月10日

体育会系、痛める...

あまりにも肩が痛むので病院に行きました。結果、肩の靭帯が一部剥離。しかも、関節を包む関節包と筋肉が硬直。稼動域がかなり小さくなっています。しばらくラグビーはできなくなります。泣きそうです。



ちなみにこれはイメージ図です。僕の肩ではありません。来週からリハビリです。でも、安静にはしません。千代の富士が脱臼癖を筋トレで克服したように、筋トレとストレッチで治します。これを積極的休養といいます。

9月にはバチバチタックルにいけるよう養生します。決して建築のしごとに差し支えはございません。

祖原・平尾・昭代であきれるほどコダワル分譲販売中。今日から平尾で見学会開催中。  


Posted by Masakatsu Nishitani at 21:54Comments(4)

2009年07月09日

体育会系、幅を広げる...

高橋俊介氏著「スローキャリア」という書籍の中の言葉です。ビビっときました。



「やりたいことがある程度、具体的に見えているからといって、そこに向かってまっしぐらに進むというのが、必ずしも最善の方法であるとは限らない。それよりもやりたいこととは違う分野で、意識してキャリアの幅を広げておくほうが、多くの場合本当にやりたい仕事についたときにうまくいくのである。」

ひとつの事を極める。素敵な事やと思います。長いことそれを経験して熟練していく。それは、長いことやってたもん勝ちです。それと同じことをやっていても、人の後追いをしても、10年経っても、その人2号にしかなへんのです。うまくやって8年に短縮しても、結局は2号。

好奇心を持って、挑んでみて、キャリアの幅を広げる。アイディアのソースも増える。色んな事を引っぱり出せるようになる思うんです。そうやって自分にしかできないことを見出したい。自分はそういう闘い方をしたいです。

祖原・平尾・昭代にて洗練分譲販売中。注文住宅はコモス・スタイルで。

  


Posted by Masakatsu Nishitani at 20:20Comments(2)

2009年07月09日

体育会系ウミベーゼ ~海の見える家材料候補~

海の見える海辺の家をつくりたい...

沖縄県中頭郡北中城村というところに、国の重要文化財に指定されている民家があります。建てられたのは江戸時代後期。



沖縄特有の赤瓦を漆喰で固めた屋根。沖縄は台風やシロアリの被害が大きい地域。そんなところに何百年も建っていられるのは理由があります。



この中村家住宅で使用された木材が「イヌマキ」。これ、大工さんに教えてもらったんですが、抗蟻性、つまりシロアリに強く、雨、風、潮に強い木材だそうです。大工さんは、沖縄のあるおばぁちゃんに教えてもらったとか。沖縄では高級建築材とされていたようです。早速、調べましたが福岡では手に入りません。沖縄や台湾など温暖な地域に分布しています。



水や潮に弱いコンクリートじゃあかんのです。こういう材料を考えていかねばならん。知識として蓄積していきます。この写真みたいなウミベーゼをつくるために...

ジーパンの股がまた裂けました。スクワットし過ぎたせいか。替えのズボンがありません。会社では傷物ジーパンが禁止され、泣きそうです。

福岡の注文住宅はコモス・スタイル。スタイリッシュに祖原・平尾で分譲中。


  


Posted by Masakatsu Nishitani at 00:10Comments(14)

2009年07月07日

海の見える家

建築やってて絶対的にやりたいことがあるんです。それは、"海の見える家" 将来、自分が建てる自分の家は間違いなくそういう家。



有名な建築家のことあんまり知らないですし、難しい建築のスタイルなんか言われてもさっぱり。でも、いつも感動するのはこういう家なんっす。

憧ればかり言っても難しいこともあります。海が見える場所なんか人気あるに決まってるし、鉄やコンクリートや洗濯物を傷める潮風も問題、地盤の強度の問題。地球温暖化で水位も上がっていってる中、それを克服する知恵を身に付けたい。

海外に行って、建築をやりたい理由のひとつもそれ。海外の沿岸には見事な海の見える家、街がたくさんあります。海の見せ方、立地条件にあった建物や素材、そういった知恵が住宅のみならず、店舗やホテルに見られます。それぞれの街の個性も学べる。そういう想いがあります。

僕の"ウミベーゼ"は、始まったばかりです。

福岡の注文住宅はコモス・スタイルで。クールに祖原、平尾で分譲中。  


Posted by Masakatsu Nishitani at 23:57Comments(2)

2009年07月06日

体育会系ヌリカベ~ゼ ~大阪城の漆喰~

体育会系左官見習いにしなっつです。先日、お客さんとともに漆喰塗りしてきました。リノベ―ションしたお宅です。

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今回の漆喰のテクスチャーです。施主さんの気の向くまま、感性に委ねて塗ってもらいました。僕は、下地塗や際塗り、補修をしています。斜めに曲線を描くタッチは、名づけて「風に流れる夏草タッチ」。光もやわらかく映し出すのも漆喰壁の特徴です。

使用したのは、漆喰の老舗田川産業さんの材料。原料は、石灰石と施工性を良くする海藻糊。北海道産の黒葉銀杏を使用しています。ひび割れ防止のためのスサ、麻や紙の繊維です。

つまり、100%天然素材。イコール生物にとってとても親和性のある素材です。原料に化学製品を使用しない理由。日本の匠達の知恵と努力の結晶でつくられたものの方が優れているからです。素材への誇りと自信の表れです。

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今回、使用した材料は大阪城の壁と同じもの。ニューヨークのメトロポリタン美術館にも採用され、海外でも評価が高いんです。その壁が住宅にも取り入れることができまるんです。施主さんご自身が左官になってもらえれば、クロス張りと費用はそんなに変わらんのです。

少しでも日本の伝統的な本物の材料、天然素材の材料を知って、使ってもらいたい。セルフビルド壁塗りを楽しんで欲しい。家づくりに参加した感を味わって欲しい、そういう想いでお客さんにススメてます。


福岡の注文住宅はコモス・スタイル。祖原、平尾にて脱常識分譲中。



  


Posted by Masakatsu Nishitani at 19:54Comments(4)

2009年07月03日

マジック・ジョンソンの言葉

「お前には無理だよ」と言う人のことを聞いてはいけない。
もし、自分で何かを成し遂げたかったら、
できなかったときに、他人のせいにしないで、自分のせいにしなさい。
多くの人が、僕にも「お前には無理だよ」と言った。
彼らは、君に成功して欲しくないんだ。
なぜなら、彼らは成功できなかったから。
途中で諦めてしまったから。
だから、君にもその夢を諦めて欲しいんだよ。



不幸な人は不幸な人を友達にしたいんだよ。
決して諦めては駄目だ。
自分のまわりをエネルギーで溢れた、
しっかりした考え方を持っている人で固めなさい。
自分のまわりをプラス思考の人で固めなさい。
近くに誰か憧れる人がいたら、その人のアドバイスを求めなさい。
君の人生を変えることができるのは君だけだ。
君の夢が何であれ、それにまっすぐ向かって行くんだ。
君は、幸せになるために生まれてきたんだから。

マジック・ジョンソンって熱いっすね。なんか勇気もらいました。

注文住宅はコモス・スタイル!祖原・平尾でオシャレな分譲見学会中。

  


Posted by Masakatsu Nishitani at 19:25Comments(19)

2009年07月02日

体育会系、創造性について学ぶ

ものづくりに関わるものとして、「創造性」というのは非常に重要な要素となります。新しいもの、人が考えないようなこと、まだ誰もやっていないこと、それでいて人を感動させるもの、そういったものを一から生み出すのは至難の業です。そこで、ある本にこういう言葉がありました。



「みんなが真似ているものを真似するのなら主体性は不要です。しかし、他の人が真似しないようなものを真似るのは主体性のある人でないとできません。自分自身で真似するものを選びとることから主体性が確立して、創造性が発展していくのです。真似を嫌い創造を気取るだけでは、創造性は育ちません。創造的な活躍をしている人々はどれだけ先人のものを真似していることでしょう。」~板倉聖宣氏著「発想法かるた」より~

この言葉、ドンピシャきました。いいヒントや思います。流行りものをそのまま真似るのはアカン。一番最初にそれをやった人だけが得。模倣するものを考える。しかも、まだ誰も真似ていないこと。それも宝探しと同じくらい楽しいはず。真似て、組み合わせたりして、何かを加えたりして、進化させる。その為には、色んなことに興味をもつべきで、そこら中に落ちてるヒントを拾い上げる。先人の知恵や経験を学ぶ...

核心は、創造的なものをつくる為に、真似します。

注文住宅は、コモススタイルで。オシャレな分譲もやってます。



  


Posted by Masakatsu Nishitani at 18:54Comments(6)

2009年07月01日

体育会系ニュージーランド紀行

ニュージーランドでは、休日の過ごし方が日本人とはまるっきり違います。ニュージーランド人は、かなりの人が積極的に体を動かす人が多いようです。僕がその中で選んだのが乗馬。日本の乗馬クラブのように初心者はトコトコ馬が歩きません。いきなりヘルメットかぶらされて行ってこい状態(簡単な説明はしてくれます)。



この馬はパトリック。初めは下手くその僕の言うことを聞いてくれず草ばっか食ってたんですが、慣れてくると暴れん坊将軍ばりに走ってくれました。その爽快感ったら... 家に帰ろうとすると、このパトリックが走ってついてくるんです。泣きそうになりますよ。料金もそんなに高くなかったし、本当に楽しかったです。



こちら、南島のテカポ湖の湖畔にある"善き羊飼いの教会"です。なんか神々しい景色です。何よりここの夜は満天の星空が見れます。今まで生きてきた中で一番星が多く見えました。流れ星流れっぱなしです。

ニュージーランドは、人間、動物、自然が見事に共存、調和している国だと思います。人々もあまり無理をせず、多くを求めずというか。とにかく何もかもが豊かな国です。

核心は何かといいますと、ニュージーランド人は日本人よりも収入は少ないのに生活が豊かなんですよ。

福岡の注文住宅はコモス・スタイルで!分譲もオシャレにやってます。

  


Posted by Masakatsu Nishitani at 20:22Comments(4)