スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  
Posted by スポンサー広告 at

2009年06月03日

体育会系は測量が苦手

僕、これ苦手なんです。これは、住宅の建設予定地の測量をおこなうものです。トランシットといいます。これで、角度や距離や基準線を確認し、建物の角や壁の中心線なんかを設定していくんです。



通常、基準を定めてこの機器を設置するのに、5分もかからないのに、僕の場合、30分くらいかかるんです。かなり精密な作業をおこなわなくてはいけないので、「これでええんちゃう」的な発想の僕にはイライラする作業なんです。でも、これを基準にして、大工さんや基礎屋さんが工事をおこなっていくので、これを誤ると大変なことになるんです。建物が歪みます。

今週末もトランシットを使って位置出しです。憂鬱や...また、悩みが増えました。今日も龍馬ぜよ。  


Posted by Masakatsu Nishitani at 21:45Comments(5)

2009年06月02日

体育会系、悩んだ時の龍馬頼み

一見、悩みがなさそうと言われますが、悩むこともあります。意外と繊細で。

体育会系は、もともとラグビー選手だったので、建築の道へと方向転換したとたん、風当たりが厳しくなりました。もちろんそれは当たり前のことで、それ覚悟で踏み入れた世界ですが。私にとって、人生の正念場は今。忍耐強く持ちこたえねばならない時期なんです

悩んだ時は、駆けこみ寺です。僕の場合、メンターを訪ねる。メンターとは、対話や助言によって、それを受けるものの自発的、自律的な改善を促してくれる人です。友人、先輩、上司、恩師、陶芸の先生、数寄屋建築の棟梁、設計事務所の所長、職人さんなどが僕にとってはメンターです。

初めのうちは、悩み相談なのですが、対話が新たなアイディアを生んだり、ワクワクしてきて、帰る頃にはすっかり元気になる。メンターって大切な存在です。その他にも、歴史上の人物にメンターを求めたりもします。この場合、「困ったときの坂本龍馬」です。



彼に関連する書物を読みあさります。能力とは、成功の時よりもむしろ失敗や挫折といった困難な状況における自己鍛練によって培われる。日々の小さな努力により機が熟すのを待つ。どんな人とも素直な心で接すれば、大きな影響を与えてくれる人により多く出会える。そういったようなことを彼の生き方が再認識させてくれます。「世の人は我を何とも言わば言へ、我が成す事は我のみぞ知る」...大好きな彼の語録です。志を高く。会いたいなぁ。

当面の目標、第一段階は、"一級建築士"と"TOEIC900点"。これに向かってコツコツ頑張ります。ブログでもメンターになってくれる人が見つかりそうですね。色んな人からより多くのことを学びたいです。




  


Posted by Masakatsu Nishitani at 23:28Comments(13)

2009年06月01日

体育会系、ラブラドール・レトリバーと戯れる。

週末に上棟式がありまして、そこに施主様がラブラドール・レトリバーを連れてこられてました。

かわいい...


ほんまにかわいい...


かわいくてしょうがない...


仕事そっちのけでムツゴロウさんばりに可愛がりました。かなり嫌がってますけど。

僕は、将来、ゴールデン・レトリバーと共に住むのが夢です。昔からずっとそう願ってます。名前は、「Back to the future」にでてくる「アインシュタイン」的な名前で。この犬と生活を共にし、散歩して、昼寝して、泳いだり...考えるだけで、ワクワクします。

最近は、ペットと行くカフェや、一緒に住めるマンションや住宅も出てきてます。建材メーカーからは、犬が滑らない床材や臭いを吸着する壁材などなど。こういうニーズもどんどん出てくるんでしょうね。自分が共に住みたいのもありますし、そういうニーズもあることから、人間だけが快適な住まいだけじゃなくて、ペットにも快適な住まいも考えていかないとあきませんね。建築には、勉強せなあかんことが山ほどあります。何歳になっても、勉強を継続せんとあきません。

今のお客さんは、建物の外周をドッグ・ランにしたいようです。そういえば、友達がペットカフェやりたい言うてたなぁ。設計させて欲しいなぁ。  


Posted by Masakatsu Nishitani at 20:52Comments(8)