2009年12月15日

体育会系ガーデニング

先日、お客さんとこのガーデニングのお手伝いに。うちの建てる家はシンプルなんで、アクセントに植栽を入れると映えます。

絵を描くときなんかは、絵の構図の中に"点景"という、アクセントを入れることがあります。例えば、大きな海を描いて、小さな船をポツンと入れたりして、絵を味のあるものにしてしていく作業です。

ガーデニングもしかり。このお宅では、この植栽や鉢、如雨露(じょうろ)なんかがその役割を果たしています。スイートオリーブとアンティークな如雨露が可愛いでしょ。スイートオリーブは、小さな白い花が控えめに咲き、微かな甘い匂いがします。これはここの奥様のセンス。



玄関扉には、クリスマスのリース、ちょっと大きな木はオリーブの木です。オリーブもまた葉っぱの形が可愛い植物なんですよ。



そして、このお庭の中庭、モダン縁側には、イロハモミジを植付け。残念ながら葉が散り過ぎっていうくらい散っていますが、来年の春にはまた葉っぱがでてきます。



この縁側のテーマは季節の移り変わりをイロハモミジの色で感じること、そして最大のテーマは"木漏れ日"がこぼれる場所。来年の秋にはこんな感じになって家族を癒してくれることでしょう。



緑は建築を映えさせます、そして、人を癒し、生活を豊かなものにしてくれます。お家を建てるときは、ここを削らないでっ!

豊かな緑のお庭はコモススタイルで


  

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2009年11月13日

体育会系緑化計画 ~芝張りビフォーアフター~

こちらのお庭はうちの設計事務所のお客さんがご自身で庭の芝張りをおこなったところです。

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敷いた時はこのような状態でした。100㎡近くあるお庭に芝シートを敷いていきました。

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そして、これが半年後。フカフカの緑のじゅうたんと化しています。お嬢ちゃんも駆け回っているそうで。これから冬に向けて芝は枯れていきますが、アルプスの少女ハイジの布団のわらのような状態になります。そして、春にはまた緑に変わります。

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お客さんの新たな楽しみとなった家庭菜園。敷き石のレンガは、この土地に建っていたお家の解体時に出た廃材を残して、再利用したものです。現在は大根の栽培中だとか。自家製大根おろしで、サンマが食べれるといいですね。

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外構の前のお家の既存レンガも私が塗装し、今ではこんな綺麗なお花が咲いています。体育会系のつくったステンドグラスもかわいいっ♡

外構の植栽を豊かにすると、お家の景色もほんとに豊かになるんです。芝を薦めてヨカッターッ!

子供が駆け回る芝生のお家はコモススタイル


  
タグ :緑化

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2009年09月17日

世界は緑を必要としている...~芝生を増やそう~

What the world needs now is lawn, sweet lawn~♪ 世界は芝生を必要としています。"lawn"は芝生のことです。緑は心を癒し、建築を自然に溶け込ませる。そして、地表温度は下がり、子供は庭を駆け回ります。うさぎも芝生を必要としています。



こちら、現在、建築中の住宅。建物の前面に雑草が生えています。



芝生を入れるとこう変わる...そういうイメージ図を施主さんに見てもらって、植栽を薦めています。奥にはオリーブの木を植えて見ました。感じががらっと変わるでしょ。玄関横の鉢に入ったお花はいらんかったかなぁと思ってます。



もちろん、水やりや芝刈りも必要です。虫も来ます。それでも自然を、緑を取り込むメリットは、デメリットよりも多くあると思います。

Ladies and gentleman, this is Jackie Deshannon, "What the world needs now is love"...



世界は芝生を必要としています。愛も必要です。もっと、もっと建築に緑を取り込みたい...

芝生が必要な注文住宅はコモス・スタイル  
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2009年09月15日

緑の建築 ~パトリック・ブランという人~

緑が好きです。緑を加えることにより、建築が映えます。生活も豊かになります。虫は増えます。人間に気持ちいい場所は、他の生物にとっても気持ちいいですからね。

フランスにパトリック・ブランという植物学者兼デザイナーがいます。何をデザインしているかというと、建築の壁面に植栽をおこない、緑のデザインをしているのです。



庭は平面という常識を覆し、垂直面に庭をつくっています。植栽に変化を加え、模様がアートになっています。



建物の壁のどこか一面にでも、こういうものができると面白いですよね。植物の蒸散作用も働いて、暑い日でも内部はずいぶん涼しいはずです。



彼のインタビューがあります。髪の毛緑です。ちょっと変わったおっちゃんです。うちの設計事務所でもこんなん作れたらなぁと思います。自分では将来やりたいですね。こんなん欲しいっていう人いますかね。虫が嫌いな人多いんでダメかな。

芝生のキレイな家はコモススタイル


  
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2009年08月24日

体育会系緑化計画 ~クライストチャーチのように~

僕がニュージーランドで暮らしてたところです。一面の芝生。学校のグランドも芝生。どこもかしこも芝生。気持ちいいったらありゃしません、この国。



先日、お客さんのところで芝生を敷き詰めてきました。僕が整地して、施主さんが芝を敷いて、息子さんが均す。そんな光景です。



こちらは別のお客さんのお宅。芝を敷き詰めてきました。今回、使用した芝生は熊本の高麗芝。かなり目の詰まったフカフカの芝になることでしょう。植え付けの際は、芝の上に目土を入れます。地表からの急激な水分蒸発を抑える為です。これが、水やり、雨が降るたびに中に入っていき、芝が育って青々としてきます。



芝生のメリットはまず、癒し効果。そして、地表温度を抑制する(参照)。涼しくなります。そして、子供が駆け回り運動神経が発達する。穴をほってカップを入れれば、お父さんのパター練習も可能です。もちろんデメリットも。根付くまでは水やりと月一回の芝刈りを欠かしてはいけません。気持いい芝生には虫も寄ってきます。しかし、プラス、マイナスするとメリットの方が多いと考えます。



こちらの植栽はシマトネリコ。大きく成長して、目隠しとなり、木陰をつくってくれています。

植栽を住空間に取り入れると景色が一変します。環境改善にもなります。是非是非、植栽を取り入れられることをおススメします。

シンプルな注文・分譲住宅はコモス・スタイル  
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2009年08月05日

緑に包まれた家 ~体育会系緑化計画~

先日、こういうレストランを見かけました。外壁が蔦で覆われています。

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かわいいなぁと思いまして。みどりと木サッシがよく合います。こういう外壁に生育した植物は、建物の温度環境にも大きな影響を与えます。

葉っぱは、光合成のときに吸収した水分を気孔というあなから蒸発させています。周囲の気化熱を奪って葉の温度調節をおこなっています。この働きを蒸散作用といいます。ですから外壁の表面温度も上がらないのです。また、葉っぱには日光をさえぎる遮熱効果もありますので建物の室内環境も涼しくするのです。

岡山県の岡山理科大学という大学に、蔦に包まれた校舎があります。土壁の素材の研究のために訪ねたことがあるのですが、クーラーをかけているのかと間違えるくらい涼しかったんです。ギラギラした真夏日にですよ。それだけこのみどりには効果があるのです。

でも蔦で家を覆うのには、3~5年かかるようです。

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ですから、伝統的なよしずもいいんですけど、こういう緑のカーテンも販売されていますのでおススメです。自然の植物を利用した遮熱。粋ですね。

  
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2009年06月21日

いい感じの木

糸島でいい木を見つけたんです。



何がいいかと言いますと、葉っぱの形状。綺麗な楕円形で、ラグビーボールのような、俵のような、かわいらしい形状。



色も黄緑は黄緑でも、すごく気持ちのいい黄緑。なんと表現したらいいかわからんのですけど、心地よい黄緑。



樹種がわかりません。調べようと思うんですが、パッと見てわかる方がおりましたら教えて下さい。高さ2~3mでした。

これ、癒しの木ですよ。住宅の植栽にいいと思います。  
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2009年06月15日

再び、フィトンチッドを浴びる。

木造住宅の現場では、メープルシロップのような木の香りが漂っています。杉材の香りでしょう。いわゆる木に含まれるフィトンチッドではないでしょうか。僕も、大工さんと共に毎日森林浴です。フィトンチッドを浴びています。性格も穏やかです。ラグビーを始めるときは現場には近寄りません。生肉を食らいます。



木造住宅の躯体は綺麗な木目、質感、色と幾何学的な柱や梁などの配列がなんとも言えない美しさを醸し出します。



渓谷に行ってきました。フィトンチッドだらけです。涼しいし、葉が揺れる音や水の音、緑色に癒されました。



この近くに廃屋があったんですけど、こんなとこに山小屋造って住んでた人がうらやましい。すっかり、癒され下山しました。

九州って少し車を走らせるだけで、こんなとこありますもんね。すごい。関西人にとってはすごいっ。  
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2009年06月10日

体育会系、フィトンチッドを浴びる。

フィトンチッドとは、ロシア語の造語であり、「植物から放出され他の生物を殺す物質」というのが本来の意味です。

木でいうと、セルロースなどの骨格をつくる部分とは異なる、それ以外の木に含まれる液体やにおいなどの抽出成分にあたります。植物の生育を阻害する生物、細菌などを抑制する、いわゆる人間でいうところの免疫です。

抽出成分の総称をフィトンチッドというのですが、その中に、α-ピネン1,8-シオネールという成分があります。このような成分は、人間に対して緊張をほぐしたい、安らぎを与えたり、心地よい眠りを促進したりする効果があるのです。森林浴で癒されるのは、このフィトンチッドが理由の一つとして挙げられます。



もちろんこういったフィトンチッド(抽出成分)は、木が切られてからも含まれているのですから、木造住宅は癒しの環境にあるんです。大工さんが言っていました。「大工は木の中で仕事しとるから、毎日森林浴してるのと同じったい。大工は穏やかやろ?高層ビルのコンクリート相手の職人はイライラしとるって。」...その通りかも知れません。



大工さん、森林浴中。木をふんだんに使った木造住宅は癒しのお家なのです。

フィトンチッドのような働きの他にも、木はアトピーの原因でもあるダニに対して繁殖を抑制する威力を発揮します。ですから、無垢の床材はいいわけですね。無垢の床は価格が高いイメージがありますが、節が入っていたり、色がまばらであれば、既成品に近い価格のものもあるのです。自然なものであれば、当然、節や色違いもあります。でも、逆にそれが味になったりもするんですよ。床に模様ができれば、天井や壁をシンプルにすれば、雰囲気もうるさくなくなります。

ちなみにこのフィトンチッドを使って、植物は危険を同じ植物に知らせたりすることもあるようです。においを伝達物質としているようです。植物って深いですね。  
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2009年06月06日

植物は気づいているん?~植物の意思~

緑は人々を癒し、守り、生活を豊かにします。無機質な住宅が有機質に変わるのです。僕も人には緑を重視しましょうと訴えています。

先日、興味深い本を読みました。「植物は気づいている~バクスター氏の不思議な実験~」です。これは、元CIA尋問官の著者が、嘘発見器を植物に接続し、植物が人や動物の感情に反応するという現象を見つけ出したというものです。



この嘘発見器(ポリグラフ)は、体の電気抵抗の変化を記録するもので、人が動揺したり、何かに興味を示したりすると、計測器の針が大きく動いて上下動の激しい曲線となって記録されます。これと同じことが、植物での実験でも起きたというのです。

例えば、著者が被検体の植物を焼こうと考えた時、ポリグラフが反応したのです。被検体が焼かれてから反応したのではなく、著者が焼こうとした意識に反応したのです。つまり、人の心を読んだということです。また、こういうことも書いてありました。「植物は自分を世話してくれる人間に対して親近感を抱く。」のだそうです。その人間の感情に植物が反応している、同調しているということも実験で明らかになったと。



これは私たちが言うところの知覚、感覚というものではなく、著者はそれを「原始的知覚」と名づけています。電磁気の波長や波長における強さを感じとれることではないかとのこと。難しい...この前のタイムマシンほどではなかったですが。

植物も生物。置物ではありません。人間には備わってない力があっても、そう不思議ではない。この本を読んで、植物を見る目が変わりました。当たり前のことですが、あらためて生きているんだなと。軽んじて扱うことはできないのです。今の世の中、植物と人間の関係ではギブアンドテイクが成り立っていないですよね。もっと周辺に緑の環境を増やして、緑にとってもいい環境をつくっていかなければとつくづく考えるのでありました。共存です。

会社の机の上の植物の葉がしおれています。置物としてしか考えていなかったせいか、水遣りを怠ったせいか、ほうじ茶をあげたせいか、悩んでる僕に同調しているのか...彼の元気を取り戻せるよう努めます。  
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2009年05月28日

体育会系緑化計画 ~庭に山野草を~

最近、うちの設計事務所のお客さんで、「自分で庭に山野草を植えたい」という方がいらっしゃったんです。

僕は、自然が好きです。緑が大好きです。生活環境を必ず豊かにするものだと思ってます。もっと住宅の植栽が豊かになって欲しいと日々願っているのです。

しかし、住宅を購入する上で、予算の削減というのは必ずついてまわります。現状は、悲しいかな、真っ先に削減対象となっているのが植栽...世界的に見て、日本人は住宅に機能性を多く求めると言われています。やはりそちらに費用がかかってしまうんですよね。日本人は昔から自然を愛し、うまく調和してきた民族なのに...

ですが、今回は、自然を愛するお客さんからのご要望があり、僕の植栽のメンター(藍ランドスケープ設計事務所さん)に問い合わせ。山野草ということでしたが、ギボウシ・ヤブラン・ツワブキ・フッキソウ・シャガなどがおススメという返答が帰ってきました。早速、これらの植物を調べ、写真を入手し、Photoshopで加工しました。おそらく、庭師に見せたら怒られるかもしれませんが、あくまで参考として提出しました。

これが...



こうなればステキ...



みたいな感じで。

手描きをポリシーとしている僕にとっては???なんですが、こういうのもお客さんにイメージだけを伝えたいときはいいんじゃないかと思いまして。ちなみに、「植物は気づいている?バクスター氏の不思議な実験」と「フィトンチッドってなに?植物の知られざる働き」という2冊の書籍購入しました。植物に感情はあるのか...フィトンチッドの癒し効果...植物の不思議、勉強します。後日、報告します。

住宅に自然と触れ合えるスペース、必要だと思います。  
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2009年04月17日

芝生の効果とお花

担当物件にて芝生養生中です。お客さんに植栽で緑の癒し空間をつくることをおススメしてます。

今回は、庭に芝を敷くことのメリットの一つを紹介します。キーワードは「地表温度」。こちら、土と芝生のグランドそれぞれの地面の表面温度をサーモグラフィで示したものです。左の赤い部分が土、右の緑の部分が芝生です。夏では、地表温度に10℃程度の差があります。これがアスファルトやコンクリート面になると土よりも温度は上がります。

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もちろん地表温度の低い方が涼しいのです。芝生の表面温度が低い理由は、芝により土壌が雨水を保水し、水分がゆっくり蒸発すること、植物のもつ「蒸散作用」により芝から水分が発散されることが挙げられます。蒸散作用とは、植物が日光に当たると、気孔を開いて水分を発散することです。

つまり、暑くなると地表から水分が蒸発することがポイント。水分が蒸発する際に気化熱を地表から奪っていくんです。地面の温度が低いと土やコンクリート面と比較して涼しくなるんです。土やコンクリートでは、日光の照り返しがあることも気温に影響します。

芝生には、このようにコスト、メンテナンスなどのデメリットに勝るメリットがあるのです。

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話変わって、現場近隣に咲いていたお花をパチリ。みかけによらず花を愛する自分が好きです。このお花は、「オステオスペルマム」(たぶん)、絶対に3回続けて言えません。花言葉は「健やかな人」、のびやかな花姿がこの言葉の由来です。

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2009年04月14日

体育会系、緑の芝生を張る。

今回は、緑を愛する体育会系造園見習いです。先日、自分の担当物件のお庭で芝植えをおこないました。今回、植えた芝は姫高麗芝約100㎡分。購入先のホームセンターへの行き来、大変でした。姫高麗芝は、日本の気候風土に適した一般的な芝です。繁殖力もさほど強くなく、月一度の芝刈りで十分。水やりも自然の降雨でまかなえます。冬には枯れますが、春になるとまた青くなります。

シート状のものを一枚一枚敷いていきます。こんな風に腰高に張ると腰痛くなります。敷く前にはしっかりと整地をしないと凸凹になるので気を付けねばなりません。芝を敷いた後は、目土を撒きます。これは芝に与えられた水分の蒸発を抑える目的で使用します。芝植え後は、現在のように日中の気温が高くなってくる時期は、2週間ほどは、毎日夕方に水やりをします。日中に水やりをすると、その水温が上昇し、芝によくありません。


目土を敷いた状態です。ここから芝が根を張り、成長し、青々とした芝生が大きなお庭に広がります。周辺は森や木々の緑も多く、風の心地よいお庭です。こちらのお嬢ちゃんが庭を駆け廻る姿を想像しながらの芝張り。魂がこもってます。  
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2009年03月29日

ニュージーランドの芝のように

現在、芝生の研究をおこなっています。以前、ニュージーランドにて芝生の上での暮らしを経験し、芝生の上でラグビーができる喜びを知っていることから、うちの設計事務所を訪ねられるお客さんにもその良さを知ってほしいと望んでいます。庭は癒しの場として、生活を豊かにします。また、建物に緑を加えることによって、建物が映えます。庭の緑化アイテムとしてまず思いつくのが「芝生」。家が芝生に囲まれると想像するだけで気持ちよくなります。緑には癒しの効果があるのでしょう。

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ニュージーランドでは、街中どこもかしこも芝生で緑。土が見えるところがほとんどありません。どこででも昼寝ができます。子供は休み時間にラグビーをしています。芝生がクッションとなって怪我することもありません。小さい子供もそこらじゅう駆け廻っています。土で汚れたり、怪我することを嫌う日本の子供達とは運動神経の発達は明らかに違うでしょう。

じっさい芝生を家の庭にとなると、マイナスイメージとして、コストやメンテナンスがついてまわります。コストについては、何かを節約したり、グレードダウンしてできる程度の費用で緑化可能です。メンテナンスについては、月一度の芝刈りで十分。芝が生えれば、他の雑草は生えにくくなります。水やりは自然の降水で十分。肥料も必要ありません。

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一般的なヒメコウライ芝は、冬には枯れますが、それも季節の色の移り変わりと同じと思って下さい。ふかふかの気持ちよさには変わりはありません。スポーツ場のように年中、緑がいいという方は冬芝と夏芝を植えるという方法もあります。

心地よく、庭でごろんごろんでき、子供が駆けまわり運動神経がどんどん発達し、こけても汚れない、怪我しない、外でBBQしたくなるようなそんな場をもっともっと増やすべきやと思うんです。

  
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