2010年01月27日

レオナルド・ダ・体育会系

昨日のブログでお手本帳にしていると言っていた本。「レオナルド・ダ・ヴィンチ全絵画作品・素描集:TASCHEN」です。

表紙は彼の作品、「洗礼者ヨハネ」の手と指先の部分を拡大したもの。実はめっちゃデカイ本なんです。たぶん2~3kgあります。時々ダンベルとしても使えます。価格も2~3万円やったような。なけなしのお金をはたいて買いました。それだけの価値があるからです。



ダ・ビンチの絵画やデッサンがなんと700ページ近くも掲載されています。デッサンひとつにしても、動物や解剖学的なもの、建築パースに兵器や飛行機のようなものの設計図。ほんとに見ててワクワクする。また、デカい分デッサンの筆跡までわかるんで、見本帳としてとても勉強なります。僕は靴下に穴があいても、新しい靴下を買う金を惜しんで、こういう本に費やします。これは自己投資です。本自慢でした。
  

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2010年01月26日

体育会系デッサン ~ヒポポタマス編~

馬のデッサンを描きました...

ウソです。これくらい描けるといいなぁ...って感じで。



これはレオナルド・ダ・ビンチが1480年頃に描いた馬の習作(レオナルド・ダ・ヴィンチ全絵画作品・素描集:TASCHENより)です。素描なのにすごい迫力です。ほんまにすごい...

絵の学校に行くお金も余裕もないので、お手本にしています。こういう形なら誰を先生にしようと勝手ですもんね。



いまヒポポタマスを描いています。気持ち悪いって言われそうやけど、まだ下書の段階で、輪郭としわを先に描いてます。これからこのしわとしわの間にパステルで色を入れ込んていきます。しわに気をとられ過ぎて立体感をなくさないように。頭の中にイメージはあるんですが、出来上がったら面白い絵ができると思います。  

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2010年01月16日

建築パースのお手本

建築パースというのは、遠近法をもって、目に映る像を平面に正確に写すための技法のことをいいます。お客さんに家ができるイメージを伝えるものとして、僕たちが身に付けておかなければならない技術です。建築パースを学んでいると、建築以外のところから、とても勉強になるような作品にお目にかかったりします。例えばスタジオジブリ作品。ちなみに「紅の豚」が一番好きです。いや「魔女の宅急便」かな...



これは、男鹿和夫さんの描いた背景画。「魔女の宅急便」や「紅の豚」に「千と千尋の神隠し」などほとんどのスタジオジブリ作品で背景画を手がけています。この家、和洋折衷で、水と油みたいに交わることのない建築スタイルが、なぜか妙にマッチしています。とてもやさしい絵で、不思議な感じです。この家、トトロで出てきましたっけ?



こちらは、井上直久さんの作品。同じくスタジオジブリ作品の「耳をすませば」の背景画を描かれたそうです。もともと高校の美術教諭らしいです。この人の画風といいますか、独特の製作方法がありまして、アクリル絵の具の色しぶきを紙の上にどんどんかけていくんです。それから、無造作な模様を眺めながら、そこに浮かんでくる景色のイメージを元に、更に色を乗せていって絵にしていくんです。絵が仕上がると、最初の色しぶきがいい感じにぼんやり浮かんでて、とても素敵な絵です。

これらの画家の作品、すごく魅力的や思います。それぞれに味があるし、自分のスタイルもある。これくらい描けたら、人にも喜んでもらえるでしょうね。こういうお手本から学んで、技術の向上に努めます。  

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2009年12月12日

体育会系、悼む。

先日、日本画家で文化勲章受賞者の平山郁夫さんが亡くなられました。僕の両親の実家である広島県尾道市の瀬戸田町のお生まれ。そこには平山郁夫美術館があり、勉強にとよく足を運んでいました。

シルクロードを旅されたことがあるようで、アジアの風景を日本画で多く描かれています。作品は、柔らかく、優しい印象受けます。尊敬する画家の一人です。



NHKのアーカイブをTVで見たとき、ボスニアヘルツェゴビナのサラエボを旅され、内戦後の廃墟の中で、号泣されてる姿が印象的でした。ご自身が原爆の被爆者であったこともあり、作品を通じて平和を唱え続けていた画家でもあったようです。また、アジアの文化財の保護活動にも尽力されてました。

ボスニアを旅されてるときのデッサンをしている映像があったんです。普通、絵を描くときには下書きとして、薄く輪郭や大まかな形を描くのですが、この画家はそんなの一切なし。いきなり力強い線を描き込んでました。



その秘密はこの本にありました。この画家の頭には、感動した景色があると、それが頭の中でイメージとして完成していて、その絵の主題を決めたらそこから描いていってるんです。そのためには、「体を鍛えるように...体で覚えさせないと駄目...」。ラグビーの練習でもひたすらやって、それが試合で無意識でできるようなことがあります。それと同じですね。

この方の残されたデッサンは2万点だそうで。俺なんか...みそっかすや。「猛烈な訓練によってしか才能は引き出せない」という言葉が文中にありました。今日も、今から描きますっ!



  
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2009年12月07日

セラミックボード

Perfumeのセラミックガール、結構好きです。先日の自身のブログで紹介した陶芸家の北岡秀雄さんの作品の中に、陶板というものがあります。こちらは、セラミックボードです。



粘土を板状にして、彫刻のように造形を施してから、焼く。



題材は様々ですが、特に先生がシルクロードを(歩いて)旅されたときに得たアイディアやモチーフをもとにつくられたものがカッコいいんすよ。仏教テイストの入ってるものもあったりして。

僕もいつかはこれをやりたいんですが、技術的に難しいらしく、しばらく修行が必要です。

額装には絵や写真を飾ることが多いのですが、こういう重厚感、立体感のあるものもいいですね。

祖原・昭代の文教地区にはクレディスの分譲住宅が...

  

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2009年12月04日

体育会系パース

リノベ後のイメージをお客さんにつくってもらうため、パースを作成しました。今回は、やわらかい絵を描きたかったので、パステルを使用しました。部屋が暖かくなる感じもだしたかったんです。



まだまだ描き込みが足りませんなぁ。この休みも絵の描き込みです。あかん、筋肉が溶ける。来週は筋トレ行こう。  
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2009年12月03日

ステンドグラスノススメ

小川三知。大正から昭和にかけて活躍したステンドグラス工芸家です。もともとは日本画家だったのですが、日本画の教師として渡米したのち、ステンドグラスを学び、それを日本に持ち帰って工芸家となった人です。

「日本のステンドグラス~小川三知の世界」(増田彰久氏、田辺千代氏著)から写真を拝借しました。



乳白色ガラスを障子に見立てた和風ステンドグラス。西洋から来た技法が、和に見事に調和しています。綺麗でしょ。



丸窓に梅をあしらったステンドグラス。



花鳥風月なステンドグラス。その昔、西洋では聖書の物語を模っていたのが始まりですが、和のテイストを取り入れて、独特な作品をつくりだしています。

こういった和のステンドグラスって、シンプルで、大きなガラスの空白が気持ち良かったり、モチーフがうるさくない。"侘び寂"なステンドグラスなんですよね。

綺麗なんで紹介してみました。ちなみに僕も無骨な体育会系ステンドグラス作製してます。

ステンドグラスのあるお家はコモススタイルで

  

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2009年11月26日

描いてるんです。

先輩から息子さんの絵を頼まれてました。建築という仕事がら、なかなか時間がつくれなくて...休みの日にはラグビー、更に、今年は1級建築士の受験もあり。はい、言い訳です。描こうと思えば時間つくれました。でも、下描きまではしてたんですよ。



下描きです。



  
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2009年10月26日

This is Dwight Mackintosh

気になるアーティストがいます。ドワイト・マッキントッシュという人です。アメリカ西海岸オークランドにあるCreative Growth Art Centerという施設で72歳から絵を描き始めた人です。1999年に93歳で亡くなられたそうです。遅咲きの建築士を勇気づけてくれる生き様です。



この人は、知的障害が重く16歳のときに州立ソノマ病院収容され、56年に及ぶ収容生活を終えて、そのアートセンターで才能を開花させた人なのです。彼の絵の特徴は、アルファベット筆記体のような、しかし意味不明な"書"とドローイング、つまり"素描"の融合です。とても魅力的な絵だと思います。



Creative Growth Art Center というところは、障害者の為の施設で、各々が自由に創作活動をおこなえる場だそうです。ここから才能を開花させ、一流のアーティストになる人は彼だけではないようです。以前、画家の山下清さんのドキュメンタリー番組を見たことがあるのですが、何かしらの障害を持つ人が、あることにとても秀でることがあるというのを聞いたことがあります。山下清がそうであったように、このドワイトさんも創作活動に秀でた才能を見せたんでしょう。

彼らのような集中力や発想力、無心で没頭して創作活動をおこなうことによって、少しでも近づけられるのかなぁと思います。



  
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2009年10月03日

体育会系の神将像彫塑

阿修羅展、行けなんだ~っ!あれは絶対に行くべきでした。すごい人出と聞いて、行くのがおっくうになっていたのを後悔しています。

彫塑というものに取り組んでいます。粘土で造作したものを、焼く、つまり焼き物の像やオブジェをつくります。以前、ニュージーランドの友人に「持国天神将像」というものをつくって、プレゼントしたことがあります。最初は阿修羅像をつくりたかったのですが、腕が宙に浮いているため、難しいということでしたので断念。いつか必ずつくりたいと思います。



最初は粘土をこねて、大まかな形をつくり、中身をくり抜いて、またつなぎ合わせてから、彫っていきます。



彫りが終わると、釉薬をかけます。釉薬にも様々な種類があるのですが、できあがってみないと微妙な色合いはわかりません。釉薬の色と仕上がりの色が全然違いますから。



さっきまで、あんなに白かったのが、こんな風になるんです。難しくて奥が深い。陶器の彫塑は、粘土のうちは柔らかいので、加工がしやすいのです。しかし、柔らかいがゆえに、難しいこともあります。阿修羅の腕をつくるような事が。彫塑も継続して頑張っていきたいのですが、如何せんお客さんから、「欲しいっ」という声がありません。不動明王とか毘沙門天なんか欲しい人いませんかね。負けずにマリア像やかわいいロウソクオブジェなんかもつくっていきたいです。

ニッチに彫塑オブジェで旅館のような雰囲気づくりを、コモススタイルで。



  

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2009年09月26日

上村松篁といふ人。

ゴーギャン展で東京国立近代美術館を訪れた際に、常設展も見て回りました。そこには、尊敬する画家の絵がありましてビックリ。尊敬してるくせに、ここに彼の作品があることを知らなかったんです。

上村松篁さんという、写実的で繊細な花鳥画を多く描かれた日本画家です。母親は美人画で有名な上村松園さん。絵描きの血をひく、生まれついての画家です。Natural Born Artistです。遅咲きの建築士の出鼻をくじくような生き様です。松篁さんは、写実的で繊細な花鳥画を多く描いた方です。僕は昔からこの画家に憧れ、彼の母校でもある京都市立芸術大学を目指し、美術研究所に通っていたこともあります。まさか、体育大学に進学するとは思ってもいませんでした。



彼の作品「星五位」が展示されていましたので、食い入るように観察。他にも絵があるのに、迷惑だったことでしょう。写真も撮影の許可をとり、バシバシ撮ってきました。もちろんフラッシュはたきません。美術本や写真で見る絵より、実物の絵の方が、どんな絵にもあてはまるんですけど、ずっと綺麗なんです。ここにはなかったのですが、好きな他の作品は...



「鳥影趁春風」



「母子の羊」などなど。本当に繊細なタッチで、色使いは柔らかで深い。絵描きのようなコメント。日本画の繊細さと色の深み。これこそ日本人にしか描けない絵の象徴だと僕は思っています。



美術館の休憩所からこんな景色が見れました。皇居(江戸城)の石垣と摩天楼のコントラストがなんとも言えないいい眺め。NYのセントラルパークと摩天楼のコントラストのような。こういう場所、好きです。


  
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2009年09月26日

ゴーギャンに出逢ふ...

先日、東京国立近代美術館を訪れました。谷口吉郎さんという建築家が設計された建物です。現在の帝国劇場も設計された方です。堂々とした、ラインが綺麗に走る建築です。建築士っぽいコメントです。意味もわからんのに...



ここを訪れた目的は他でもなく、ポール・ゴーギャンの展示会があったからです。フランスの後期印象派画家。タヒチに渡ってから描いた、色鮮やかな色彩とはっきりとした輪郭の画風が特徴的です。この人も、もともとは株式仲買人でしたが、34歳で本格的に画業に専念し、後世に残る作品を描いたのです。ゴッホと同じく、遅咲きの体育会系建築士を勇気づけてくれる生き様です。



苦悩に満ちた人生を終えるべく、遺書として描かれ、彼の最高傑作と言われている作品、「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか 」です。僕の今の心境のような題名です。絵の説明を見ると、それぞれのモチーフに意味があり、「深いなぁ...」と感銘を受けました。



この展示会で、僕が一番好きになった絵がこの「ファア イヘイヘ(タヒチ牧歌)」です。題名も好きなんですが、心打たれました。この色彩が好きです。この人の絵って、多様な、しかも強い色を使っているにも関わらず、全体が鮮やかに調和しているんです。絵描きっぽいコメント。

影響を受けやすい体育会系建築士は、早速、「ゴーギャンから学ぶ絵画テクニック」を買ってしまい、彼の色彩を学ぼうとするのであります。展示が終わった後の、出口付近に必ずある、あのショップ販売...顧客心理をつきます。どうしていつも買ってしまうんだろう...



絵にしても、ステンドグラスにしても、強い多様な色を使うと難しいんです。しかし、最後に完成すると見事に調和させることができる、そういう技術を学びたいと思います。


  
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2009年09月14日

体育会系、カバを描く...

カバ...恐竜みたいな体してるのに、目が澄んでる。現在、パステルでカバを模写しています。パステルは、乾燥した顔料を粉末状にして、粘着剤で固めたチョークのような画材です。頭にはイメージができてるんですけど、その通りに描けるかなぁ。しばらく、建築士の試験に時間を取られ絵を描いていなかったので、なまってます。



なんと描き甲斐のある動物なんでしょう。この目からして、絶対に性格のいい動物。怒らせるとすごいとか。



これは現場を訪ねてきた小鳥。何ていう鳥なんでしょうか?窓から中に話しかけてきました。近づいても逃げていかないし、不思議な鳥でした。これも描きたいな。



大工の棟梁の車に入り込んだ2匹のモンシロチョウ。絵にはならないけど、これも不思議な光景。棟梁の車に何か惹かれるものがあったのか。家が建ってるまわりはこんなに自然豊かです。

久々のパステル画。気合で描きます。

  
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2009年06月24日

体育会系アートギャラリー ~額装検討編~

アーティスティック・ライフスタイル・アドバイザー、略してALAにしなっつです。

ライフにアートを。No Art, No Lifeをモットーに、うちのお客さんへインテリアとしてのアート導入のお手伝いをしています。お客さんと一緒になって、絵、額、配置、色合いを考えていきます。

先日、ある行きつけの画材屋さんを訪ね、額のサンプルを見にいきました。あるお客さんのご子息である天才少年画伯の絵を入れる額を検討しています。



アルミや木の素材のものが多いのですが、おススメしたいのは、木の枠。やはり温かみがあります。金額はサイズにより様々ですが、A3サイズを基準にすると¥5,000~¥15,000くらい。やはり、こういった画材屋さんにあるものはホームセンターにあるものとは質感が全く違います。



壁の余白とのバランス、額と絵の間にいれる余白のバランス、周辺の床や建具の色との関係、額と絵の色の関係、インテリアとしての配置、などを考えます。余白っていうのがすごい重要になってくるんです。

すべて、少年画伯の絵を引き立てる為の試行錯誤です。生活空間の一隅に、プチギャラリー、もしくはプチアトリエ、おススメですよ。そして、少年少女の持つきらめきを昇華させましょう。お母さん、「絵なんて描いてもお金にならないわよっ」なんて、決して言わないであげて下さい。


福岡で注文住宅、リノベーション、新築一戸建ては、新建築オフィス コモス・スタイルで!
  

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2009年05月25日

体育会系スケッチ ~クロッキー編~

クロッキーとは、速写のことで、数分でスケッチをすることです。素早く、描く対象物の形や動きを捉える訓練です。僕もこの訓練を昔から続けています。チャコール(炭)ペンを使用して描きます。

目的は、速く正確に絵を描く描画技術の向上です。



猫を描いてみたり...



チンパンジーが好きだったりするので...



瀬戸田という瀬戸内の島でのスケッチです。

これからもこの訓練は続けて、建築でのパース作成などでも生かしたいと思っています。コンピューターグラフィックスなんかに負けへんっ!! 描き手の想いが伝わる手描きにコダワリます。





  
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2009年05月12日

体育会系、院展にまなぶ

アーティスティック・ライフスタイル・アドバイザーにしなっつです。最近、アートネタばかり。ひとり芸術の秋です。
No Art, No Lifeをモットーに、私の設計事務所のお客さんへインテリアとしてのアート導入のおススメしています。
 
先日、審美眼を磨くべく、描画の勉強も兼ねて、北九州市立美術館分館で開催されていました再興第93回院展を見に行きました。

院展とは、日本美術院という組織が主催する日本画の展覧会です。日本画は、岩絵具を使用し、日本の伝統的な技法で描かれる絵画です。日本人ならではの繊細なタッチ、鮮やかな色彩が特徴です。



日本画家の平山郁夫さんの作品です。色鮮やかな青が素敵です。僕は、それぞれの作品に日本人の繊細な感性を感じ、この日本画は日本人にしか描けないものだと思っています。日本人として、がさつでおおざっぱな自分の中にも、こういった繊細さが眠っていないものかと自問自答しています。

話変わって、こんな写真見つけました。

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おそらく油絵用キャンバスに絵を描いて、額を入れずそのまま壁に貼り付けているのだと思います。そして、アンティークな椅子を何気なく配置しています。お家にこんなスペースあったらオシャレです。

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またまた話変わって、お客さん宅の表札に設置したステンドグラスです。下に"dewdrop on grass"とありますが、この"on"のオーの部分がdewdrop(露)のしずくの形でガラスをはめ込んでいます。この滴の裏には豆電球が仕込んであり、滴がキラリン☆と光る細工をしているんです。

こんな感じでアーティステックにアートしてます。  
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2009年05月09日

体育会系、平山郁夫さんに学ぶ

アーティスティック・ライフスタイル・アドバイザーにしなっつです。
うちの設計事務所で、No Art, No Lifeをモットーに、お客さんへインテリアとしてのアート導入のお手伝いをしてます。
 
先日、審美眼を磨くべく、描画の勉強も兼ねて、広島県尾道市にあります平山郁夫美術館を訪ねました。

平山郁夫さんは、日本を代表する日本画家で、日本美術院理事長、元東京藝術大学学長、文化勲章受章者でもあります。すごい。作品の価格は、存命する画家の中で飛びぬけて高いらしいっすよ。

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シルクロードを旅され、日本画でその風景を描いた作品が多く、全体的にぼかしたような表現が印象的です。作品の碧色は、アフガン産の碧い鉱石ラピスラズリというものを使用しているようで、原石もめちゃめちゃ綺麗なんです。日本画の天然鉱石顔料はただでさえ高いんですが、この色、相当高そうです。でもかなりキレイ。

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これは、私が描いたお客さんへの提案パースです。というのはウソで、ロシア最古の木造教会のプレオブラジェンスカヤ教会を模写したものです。

美術館を巡っては、感動し、影響を受け、その画法や表現を学び、自分の描いたものへ転化させたい...そう考えています。今、建築業界では、CGパースが多いんですが、僕は手描きにコダワリたいんです。世界に1枚、お客さんの為だけに描く。手描きには想いが詰まってるんです。まだまだ発展途上、伸びしろはたくさんあるので頑張ってます。  
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2009年04月28日

体育会系、フランチェスコ・クレメンテに学ぶ。

アーティスティック・ライフスタイル・アドバイザーにしなっつです。No Art, No Lifeをモットーに、私の設計事務所のお客さんへインテリアとしてのアート導入のお手伝いをしています。

私、お客さんから絵を描く依頼を受けています。絵を描くのが本業ではないので、すきま時間や休みの日に一枚一枚描いています。

以前、こんなラフスケッチも描いてみました。



ゴールデンレトリバーです。将来、飼うことを決めています。なんでこんなに可愛いんやろ。

こちら、私の尊敬する画家、フランチェスコ・クレメンテ師匠です。イタリアの画家で、超現実主義に分類される作風です。超現実主義とは。ウィキペディアによると、「現実から離れてしまった世界ではなく、夜の夢や見慣れた都市風景、むき出しの物事などの中から不意に感じられる「強度の強い現実」「上位の現実」である~」...意味わからん。



こちらの師匠はまだご健在で、もともとは大学で建築を専攻されてたんです。しかし、絵は独学。独学で大成する人って尊敬します。普通なら、その道で大成するには、その道の学校で、高等な教育を受けて、何年も訓練して、って普通なるんすけど、そんなん、この人ら無視ですやん。僕の場合は、お金がないので、いやでも建築は独学せんとあきません。いつか、「独学ですが何か...」と言えるのか、「ロック☆スターになりたいっ」みたいな感じになるのか...



こんな絵、僕には描けません。なんて力強く、優しくもあるんでしょうか。これはこの人にしか描けない絵です。自分にしか描けない絵を描くべく、日々鍛練します。さぁ、描くぞ。  
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2009年04月03日

レオナール・フジタを学ぶ

アーティスティック・ライフスタイル・アドバイザーにしなっつです。
ライフにアートを。No Art, No Lifeをモットーに、自身の会社で、お客さんへインテリアとしてのアート導入のお手伝いをさせて頂いてます。まだ相談があったのは1件ですが...

先日、福岡市立美術館を訪ね、「レオナール・フジタ展」を見てきました。彼の独特の画法を学び、審美眼を鍛える目的です。独特な絵を描く人だなぁ~くらいしか思い入れもなく見に行ったんですが、蓋を開けてみてビックリ。感動しました。

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前髪がバッチリそろっているレオナール・フジタは明治から昭和を生きた画家で、フランスで最も有名な日本人と言われています。もともと日本画を学んでいたのですが、パリに渡ってから20世紀の新しい絵画の影響を受け、日本画の技法を油絵に取り入れた彼独特のスタイルを生み出しました。

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こちら、彼の平和の聖母礼拝堂内のフレスコ画です。フレスコ画とは、漆喰の上に描かれた絵です。彼はこの礼拝堂自体も設計しています。展示品には、彼のパースや詳細図までありました。建築もできたんですね。建築模型は石膏で紙粘土みたいな感じでつくってましたが、温かみがあって、「コレ、ありやな。」と思いました。イタダキ。

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こちら同じ礼拝堂内の彼のつくったステンドグラス。体育会系ガラス職人としましては刺激を受けました。現在、担当物件に設置するステンドグラス3点製作中です。

レオナール・フジタ、あの数々の作品は、彼にしか描けないと感じました。私も、私にしかできないことを作り上げたいと思います。
  
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2009年03月03日

体育会系アートギャラリー ~ポール・ゴーギャン編~

アートはインテリアの一環として、生活をオシャレに、そして豊かにします。人の家を見ていると、「この絵(写真)いいなぁ」とか、
「この壁面淋しいなぁ...」とか、「この絵と額縁の配置オシャレやなぁ」とか、色々思いをめぐらすことがあります。

家の室内環境をアートを取り入れることによって豊かにしていくような、そんなことをうちのお客さんと一緒に考えていくようなことはできないかと考えています。



これはうちの会社の施工物件ですが、このようなバリ風な、もしくはポリネシア風な雰囲気には、こんな絵が合うのかなと感じたのがこちら...



フランスの印象派画家、ポール・ゴーギャンの絵です。彼はタヒチに移住した際にこのような絵を多く描いています。合いません?

こんな絵がいい、この額はカッコイイ、この配置がいい。そんなことを試行錯誤したいんです。例えば子供の描いた落書きでも、額や配置をバシッと決めれば、すごくアートになるんすよね。自分で撮影したいい写真をPhotoshopなどのソフトで加工してみたりしてもカッコいいのができます。

これから、アートの紹介や、参考例などを研究していきたいと思います。この時ばかりは体育会系のアイデンティティーを脱ぎ捨て、アーティスティックにいきます。自身でこれから、アーティスティック・ライフスタイル・アドバイザーというポジションを立ち上げました。頑張ります。  
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